世武裕子が六本木ヒルズで公開レコーディングライブ

世武裕子が六本木ヒルズで公開レコーディングライブ

「Sounds of the City『BRAIDING THE PIANO』」公開レコーディングイベントの様子。 (撮影:御厨慎一郎)

昨日4月29日、東京・六本木ヒルズのウェストウォーク2階で世武裕子が公開レコーディングライブを行った。

この企画は5月14日まで実施中の六本木ヒルズのアートプロジェクト「Sounds of the City」の一環で、「BRAIDING THE PIANO」と銘打ったもの。「BRAIDING THE PIANO」は、この日録音したライブ音源を明日5月1日から会場で流し、来場者たちが設置されたピアノを自由に演奏しながら音源にピアノの音色を重ねることで、世武とのコラボレーションを楽しむことができるという趣旨のプロジェクトとなっている。

ピアノは一般客が行き交うウェストウォーク南側吹き抜けの位置に設営された。登場するなりピアノ椅子に腰掛けた世武がゆっくりと鍵盤に指を落とすと、一般客たちが足を止め彼女の奏でる旋律に耳を傾けていた。序盤で世武は約10分にわたる即興演奏を届け、この音色と子供の声や雑踏が混じり合い、場内には柔らかな雰囲気が構築されていった。

ライブはインストの即興演奏を中心にしながらも、「みらいのこども - 始まりの鐘が鳴る-」「Wonderland」など弾き語りも届けられるセットリストに。途中、会期中に流されるフレーズをレコーディングする際には、世武は自身が弾いたフレーズに来場者が音を重ねて演奏することに頭を悩ませながら、「どんなフレーズだと重ねやすいかな?」と観客に問いかけていた。

トータル1時間の公開ライブの最後を飾ったのは、NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」のメインテーマ。世武は生々しいピアノの音色を、ときに感情的に、ときにドラマチックに響かせ、ゴールデンウイーク初日の六本木ヒルズをさわやかな空間にしていた。

Sounds of the City「BRAIDING THE PIANO」

2017年4月29日(土・祝)~5月14日(日)東京都 六本木ヒルズ ウェストウォーク 2F南側吹き抜け

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