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Reol「虚構集」で全曲の作詞作曲を担当「わたしの嘘と本当を見抜いて」

約6年前2018年01月31日 10:03

Reolが3月14日に新作ミニアルバム「虚構集」をリリース。本作の詳細が発表された。

「虚構集」は先日より先行配信されている新曲「平面鏡」を含む全5曲入り。全曲の作詞作曲をReolが手がけており、ギガが一部の楽曲のアレンジやミックスを担当したほか、ミト(クラムボン)、瀬恒啓といったプレイヤー陣もアレンジャーとして参加している。作品の作詞作曲をすべてReolが手がけるのは今回が初めてで、彼女は「『虚像』をこのミニアルバムのテーマに据え、よりエゴイスティックに正直に、自分の中枢に迫った楽曲群を書き下ろしました。旋律と和声と言葉から、わたしの嘘と本当を見抜いていただけるのが楽しみです」とコメントしている。

今作は初回限定盤と通常盤の2形態が用意され、初回限定盤には「虚構集」のコンセプトブックが付属する。コンセプトブックは文章、写真、そしてページのレイアウトやデザインまですべてをReolが手がけたもので、40ページにわたり「虚構集」の制作過程の様子などを見ることができる。さらに店舗別特典も発表に。詳細はオフィシャルサイトにて確認を。

Reol コメント

これまで人と音楽制作を共にし世の中に送り出してきましたが、今回一人の人間として、Reolとして、作りたい音楽は何かを模索し出来上がったものが「虚構集」です。「虚像」をこのミニアルバムのテーマに据え、よりエゴイスティックに正直に、自分の中枢に迫った楽曲群を書き下ろしました。旋律と和声と言葉から、わたしの嘘と本当を見抜いていただけるのが楽しみです。

Reol「虚構集」収録曲

01. エンド
02. 平面鏡
03. ミッシング
04. カルト
05. あ可よろし

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