NGT48の新曲「春はどこから来るのか?」のミュージックビデオがYouTubeで公開された。
「春はどこから来るのか?」は4月11日にリリースされるNGT48の3rdシングルの表題曲。本間日陽がセンターを務め、研究生を含む1期生24人全員が選抜メンバーとして参加している。映画「孤高の遠吠」「全員死刑」などで知られる小林勇貴監督が手がけたMVは“継承”をテーマに雪の降る新潟で撮影され、4月14日に新潟・朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンターでの卒業コンサートを控えるキャプテン北原里英がメンバーを追いかけるシーンなどで構成されている。
またiTunes Store、レコチョク、moraなど音楽配信サイトでは4月10日より、「春はどこから来るのか?」全形態に収録される歌唱楽曲をまとめた「春はどこから来るのか?(Special Edition)」が配信される。
本間日陽 コメント
サードシングルを発売できるということだけでも嬉しかったのですが、そのセンターを私が務めることにとても驚いていますし、責任も強く感じています。
タイトルにもある「春」は多くの方が新生活を始める時期ですが、曲調は春らしくとても軽やかな感じで、新しい生活の中で聴いてやる気を出したり気分を盛り上げてくれる曲になっています。
歌詞も気付いたら恋をしていたという背中を押してくれるような素敵な内容になっているので、たくさんの方に好きになっていただけたら嬉しいです。
この春は、キャプテンの北原里英さんの卒業という門出もあり、NGT48にとっても結成以来の大きな節目となります。メンバーもファンのみなさんも北原さんのいないNGT48を想像しきれていないと思いますが、
私も「春はどこから来るのか?」を聴いて自分自身を奮い立たせて、グループを引っ張っていけるように精一杯頑張っていきたいと思います。
小林勇貴監督 コメント
こだわっているポイントは、エンターテイメントにすることで、曲をいただいたり歌詞をいただいたりした段階で出来るイメージから直結したものだけでなく、そこから枝葉に分けて、いろんな風に考えたシチュエーションで撮ったエンターテイメント、
いろんなジャンルを飛び越えていくような、いろんなジャンルがてんこもりになっているようなことをやりたくて、一辺倒じゃないということをまず大事にしようと思いました。