新学期の自殺を防ぐ、Eテレ「生きるためのテレビ」に大森靖子

NHK Eテレで4月5日（木）20:00から特別番組「ハートネットTV 生きるためのテレビ 新学期前夜。」をオンエア。この番組に大森靖子が出演する。

この番組は、多くの学校で始業式や入学式を迎えるこの時期に、新しい環境に慣れず「この場から逃げられることがないならもういっそ死にたい」と考えている10代のつらい気持ちに耳を傾けようというもの。同局では昨年8月31日にも、夏休み明けの9月1日が18歳以下の自殺が最も多い日であることを受けて「ハートネットTV 生きるためのテレビ ～＃8月31日の夜に。～」と題した特番を放送し、ゲスト陣が「生きるのがつらい」という視聴者の思いを受け止めた。

大森は昨年の「＃8月31日の夜に。」に引き続き番組に出演。彼女のほか、評論家の荻上チキ、ひきこもりの専門紙「不登校新聞」の編集長である石井志昴氏が出演する。