西野カナが、9月14日に全国公開される映画「3D彼女 リアルガール」の主題歌を担当することが発表された。
「3D彼女 リアルガール」は主演の中条あやみが学校一の超絶美少女・色葉を、M!LKの佐野勇斗が色葉から突然の告白を受けて大パニックになる超絶オタク・つっつん(筒井光)を演じるラブコメディ。西野はこの作品に新曲「Bedtime Story」を提供した。
「むかしむかし、あるところに、不器用な男の子と、少し気の強い女の子がいました。」というフレーズから始まる楽曲について、西野は「映画と同じように、男の子と女の子両方の一途で変わらない想いを描いたラブソング」と解説。「タイトルは、“寝る前に読み聞かせる物語” という意味ですが、この曲の場合はおとぎ話というよりも、あえて現実的なラブストーリーを描いています。この曲を聴いた皆さんが、絵本を読むようにふたりの一途な気持ちに感情移入していただけたら嬉しいです」と思いを語っている。
なおYouTubeではこの「Bedtime Story」を使用した映画の本予告が公開となった。
西野カナ コメント
この度、映画「3D彼女 リアルガール」の主題歌を担当させて頂き、本当にありがとうございます。
ヒロインの彼女(色葉)の気持ちはもちろん、不器用な彼(つっつん)にも感情移入してしまい、何度も泣いたりキュンとしたり、心が動かされました。主題歌「Bedtime Story」は、映画と同じように、男の子と女の子両方の一途で変わらない想いを描いたラブソングです。『むかしむかし、あるところに、不器用な男の子と、少し気の強い女の子がいました。』というフレーズから始まり、そのストーリーを読み聞かせていく、まるで”絵本”のようなラブソングに仕上がりました。主題歌のタイトルは、“寝る前に読み聞かせる物語” という意味ですが、この曲の場合はおとぎ話というよりも、あえて現実的なラブストーリーを描いています。この曲を聴いた皆さんが、絵本を読むようにふたりの一途な気持ちに感情移入していただけたら嬉しいです。
(c)2018 映画「3D彼女 リアルガール」製作委員会 (c)那波マオ/講談社