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HiHi Jets&東京B少年「夏祭り! 裸の少年」開幕「熱い夏を僕たちと感じて」

5年以上前2018年07月20日 10:05

ジャニーズJr.のHiHi Jets、東京B少年ほかが出演するライブ「夏祭り! 裸の少年」が、本日7月20日に東京・EX THEATER ROPPONGIにて開幕。初日を前にゲネプロと囲み取材が行われた。

「夏祭り! 裸の少年」はテレビ朝日のイベント「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」のオフィシャルサポーターを務めるHiHi Jetsと東京B少年、そのほかジャニーズJr.が多数出演して行われるライブシリーズ。全59公演で約11万人の動員を予定している。

1カ月以上にわたる公演の序盤を飾る「HiHi Jets・東京B少年編」では「SUMMER STATION」テーマソングの「みなみなサマー」のほか、夏にぴったりの楽曲を集めたメドレーや先輩グループの楽曲メドレーなどを披露。会場全体を巻き込んだ演出で観客の一体感を高め、メンバー自身が一部のセットリストの選曲や振り付けも担当するなど、さまざまな挑戦を取り入れた公演となっている。

ゲネプロを終えたHiHi Jetsと東京B少年は報道陣の取材に応え、それぞれ意気込みや見どころを語った。これまでもEX THEATER ROPPONGIでの公演に出演してきたHiHi Jetsの高橋優斗は「今年はメインで(ステージに)立てるのがとてもうれしいです」、東京B少年の浮所飛貴は「去年もすごく楽しい夏になったし、今年はそれぞれの単独公演もあるので、楽しく暑い夏を乗り切りたいです」と、初のメインでの出演に意気込んだ。

またお互いのグループに対しての思いを尋ねられると、HiHi Jetsの猪狩蒼弥は「まあ人数では勝てないかなと(笑)。ただ、東京B少年はメチャクチャな感じでは俺たちの域には達してないですね」と上から目線で語り、ほかのメンバーたちから突っ込まれる。東京B少年の岩崎大昇は「躍動感や吸収力は負けないです。乾いた砂漠のようになんでも飲み込んじゃいます!」とアピール。一方、那須雄登は「自分たちで振り付けもされているので、そこは僕たちがまだ至らないところだなと」とHiHi Jetsを称えていた。最後に2グループを代表し、高橋が「単独公演ではそれぞれのチームの個性も出しています。ぜひ熱い夏を僕たちと感じに来てください!」と語り、取材を締めくくった。

※高橋優斗の「高」ははしご高が、岩崎大昇の「崎」は立つ崎が正式表記。