復活のエビ特急にボイメン×金爆、氣志團!雨の「サニトレ」笑顔と熱狂の大団円

復活のエビ特急にボイメン×金爆、氣志團!雨の「サニトレ」笑顔と熱狂の大団円

BOYS AND MEN(撮影:古川喜隆)

昨日9月29日に愛知・蒲郡ラグーナビーチにてメ~テレ主催のライブイベント「SUNNY TRAIN REVUE~テレビがフェス作っちゃいました~」が開催された。

「テレビ局ならではのにぎやかで気軽に楽しめる新たな野外音楽フェス」というテーマで開催されたこのイベントには氣志團、GRANRODEO、こぶしたかし(レイザーラモンRG)、ゴールデンボンバー、私立恵比寿中学、超特急、DJダイノジ、ベリーグッドマン、BOYS AND MEN、BiSH、BRIAN SHINSEKAIという面々が集結。当日、蒲郡は台風接近に伴う悪天候で開演前から雨が降り続いていたが、出演アーティストはそれぞれに悪天候を吹き飛ばすような熱いパフォーマンスを繰り広げ、集まったファンに忘れられない思い出を提供した。

イベントはオープニングアクト・BRIAN SHINSEKAIによる「三角形のミュージック」で幕開け。「この雨に負けないくらい最高の1日にしましょう!」とオーディエンスに声をかけ、さわやかなダンスミュージックを会場に届けた。雨の吹きつけるステージ前方に勢いよく飛び出したメインアクトのトップバッター・BiSHはセントチヒロ・チッチの「行くぞ!」という咆哮を合図に冒頭から「BiSH-星が瞬く夜に-」「オーケストラ」とキラーチューンを連発する。彼女たちは雨を気にする素振りもなく舞台上で楽曲の世界観を描き出していき、「プロミスザスター」では天を仰ぐアイナ・ジ・エンドの切なげな絶唱が響きわたった。チッチはMCで「こんな大雨の中ライブを観てくれた方々、最高です!」と感謝を伝える。この日2度目の「BiSH-星が瞬く夜に-」が最後に届けられると、モモコグミカンパニーは「BiSHと一緒にびちょびちょになってくれますか!?」と叫び、6人は肩を組んで思い切りヘッドバンギング。30分のステージを駆け抜け颯爽とステージをあとにした。

出演アーティスト同士の予想外なコラボレーションも「SUNNY TRAIN REVUE」の見どころとなっているが、DJダイノジのパフォーマンスではさっそくサプライズコラボが観客を沸かせる。ヤバイTシャツ屋さん「あつまれ!パーティーピーポー」やKEYTALK「MONSTER DANCE」などで盛り上げるダイノジのステージに乱入したのはBOYS AND MENの辻本達規、田村侑久、吉原雅斗。彼らはDA PUMP「U.S.A.」で大地洋輔と一緒にシュートダンスを踊り、UNISON SQUARE GARDEN「シュガーソングとビターステップ」では大地と辻本がエアギター対決を披露してみせた。ラストのMr.Children「シーソーゲーム ~勇敢な恋の歌~」には小林豊(BOYS AND MEN)らも姿を見せ、舞台上はお祭り騒ぎに。大谷ノブ彦は雨に負けず盛り上がったオーディエンスに「一発、伝説作って帰ってください!」と力強く呼びかけて次のアクトへとバトンをつないだ。

陽気なサウンドとハイテンションなMCパフォーマンスで観客たちを巻き込んでいったのはベリーグッドマン。MOCAによるコール&レスポンスから「Vibes Up!!」になだれ込むと、「みんなでタオルを振り回せ!」の合図で会場にタオル回しの波を発生させる。MCではMOCAが「この雨にも何か意味があると信じています。『こんな雨には負けへんよ』っていう人は拳上げてください!」と呼びかけた。この言葉ののちに披露された「ライオン(2018 New Ver.)」で3人は力強いユニゾンを聴かせ、観客はMOCAの言葉に応えるように自分の拳を突き上げて体を揺らす。すると、最後の楽曲を前にMOCAは突然「本当の意味でひとつになれてなかった。俺たちはずっとテントの中で歌ってた……!」と反省の表情を浮かべ、「水持ってきて!」と言いながら上半身裸に。ステージ前方でペットボトル2本分の水を頭から浴びて身も心もオーディエンスとひとつになったのちに「ベリーグッド」をドロップし、会場に笑顔の輪を広げていた。

ここまで降り続いていた雨が一時的に止んだのは、超特急の出番が訪れた頃。野外イベントでは常に好天を引き寄せる“晴れ男集団”の本領を発揮した6人は、ユースケがパワフルにステージを牽引する「SAY NO」でライブの幕を開けた。続く「Kiss Me Baby」ではユーキのダイナミックなアクロバットや不意打ちのウィンクが8号車(超特急ファンの呼称)の悲鳴を誘い、タカシのボーカルにも一層熱がこもる。MCではリョウガが「僕ら晴れ男集団なので今は止んでますが、この間に皆さん身体を温めてほしい!」と観客を気遣った。そして自己紹介ののち「次は僕たちがリスペクトしすぎている方たちの曲をカバーさせていただきます」とカイがタクヤに振ると、タクヤは「私たちは“公立恵比寿専門学校”です!」と笑顔でピースを掲げてエビ中ポーズ。これを合図に、6人は私立恵比寿中学「ハイタテキ!」をキレ味鋭くカバーするサプライズでオーディエンスを大いに沸かせる。曲の途中からは本家・私立恵比寿中学もステージに乱入し、2017年に行われたイベント「超フェス」以来の“エビ特急”共演に会場は熱狂に包まれた。ラストの「Burn!」ではユースケが「カイに歌ってもらいましょう!」と2日前に誕生日を迎えたカイに大サビの歌唱パートを振り、これを受けたカイはメ~テレのキャラクター・ウルフィの歌「サンキューウルフィ」を熱唱。最後までサービス精神いっぱいにステージを駆け抜けた6人は、再び降り出した雨の中「風邪をひかないようにお楽しみください!」と笑顔で会場をあとにした。

氣志團のステージは早乙女光の2度にわたる“内部告発”によってバンドに仲間割れの危機が訪れるという展開に。綾小路翔が「ヒット曲」と紹介した「喧嘩上等」での息の合ったパフォーマンスに会場には軽快なクラップ音が響いたが、早乙女は「言うほど売れてなかった」と綾小路に進言する。この発言に早乙女のことを思い切り投げ飛ばしてしまった綾小路だったが「気付いてたさ」と思いを改め、“新しい氣志團”の新曲「喧嘩上等 2018」をタイトルコール。しかしこの曲のメロディはゴールデンボンバーの「女々しくて」そのもので、しっかりとポンポンを持ってジャンプするメンバーの姿に会場は笑いに包まれた。さらに、バンドのキラーチューン「One Night Carnival」についても早乙女は「古い」と指摘してしまう。綾小路は再び彼を投げ飛ばすも「17年も前の曲、ドヤ顔でまくし立ててすみませんでした」と謝罪。最後にDA PUMP「U.S.A.」を彷彿とさせる“新曲”「O.N.C. ~One Night Carnival 2018~」を届け、地元・千葉への愛情にあふれた歌詞と「O.N.C.!」コールでオーディエンスに笑顔と大きな一体感をもたらした。

細川たかし「北酒場」で「たかし!」コールを巻き起こし、「フェスで買ったTシャツ寝巻きになりがち」「どのフェス行ってもダイノジいがち」という“フェスあるある”で笑わせたこぶしたかし(レイザーラモンRG)のステージののちは、私立恵比寿中学のアクトへ。6人は「YELL」でさわやかにライブをスタートさせると、2曲目には椎名林檎「自由へ道連れ」のカバーをパワフルに歌い上げて会場のボルテージを一気に引き上げた。小林歌穂が「メ~テレ出たい!」と笑顔で訴えた「金八DANCE MUSIC」、ツインボーカルでエネルギッシュなハーモニーを聴かせるロックチューン「イート・ザ・大目玉」とエビ中がストイックに曲数を重ねていくと次第に雨足は弱まっていき、柏木ひなたが「天気とか関係ねえ、みんな声出していくぞ!」と叫んでオーディエンスのヘッドバンギングを煽った「HOT UP!!!」を歌い終える頃には一時的に雨が止む。空を見上げた真山りかは「皆さんが盛り上がってくれるから、雨止んでますよね!」と声を弾ませ、エビ中は最後に「大人はわかってくれない」を披露。客席エリアに鋭い視線を投げながら6人は最後まで豊かな表現力で楽曲を届けた。

GRANRODEOの2人はパワフルなバンドサウンドで観衆を圧倒。「The Other self」で初っ端からシンガロングを起こすと、続く「アサメシマエのヤサシイセカイ」ではe-ZUKA(G)の奏でる軽やかなギターリフに合わせてKISHOW(Vo)が軽やかにステップを踏む。MCではKISHOWが「各地でイベントが中止になる中……このイベントは正気か?と思ってます」と笑わせながら「皆さん素晴らしいです。皆さんの戦友になって帰りたいと思います」とファンを称えた。KISHOWの攻撃的なロングトーンが響いたラウドな「BEASTFUL」、強くなってきた雨足を跳ねのけるように、2人がエネルギッシュなパフォーマンスを見せた「ROSE HIP-BULLET」を経てドロップされたのは「Can Do」。最後にキラーチューンで聴衆をひとつにまとめあげると、KISHOWは「またやるときは、ぜひ声をかけてください!」と言ってステージをあとにした。

樽美酒研二(Doramu)が口に含んだ水をメンバーに吹き付けた「元カレ殺ス」、喜矢武豊(Gita-)をほかの3人が担ぎ上げた「やんややんやNight ~踊ろよ愛知~」と、ゴールデンボンバーは冒頭からフルスロットルのパフォーマンスを展開する。続くMCでは、過去に愛知県でのライブでういろうの早食いをしたという喜矢武が「モチモチしやがるから、まあ喉に詰まる。僕は今後、絶対にういろうを食べません!」と誓い、樽美酒はウルフィを全国区にしたいと意気込んで「しっかり覚えて帰ってくださいね!」と訴えた。そんな2人の言葉ののちにプレイされた「抱きしめてシュヴァルツ」ではバケツ一杯分の特大ういろうが喜矢武のもとへ運ばれ、樽美酒はビキニパンツ1枚にハンドメイド感あふれるウルフィの被り物で再登場するという“ハプニング”が発生してしまう。さらに歌広場淳(Be-su)が喜矢武のTシャツを破り去ると、その下には「ギャル曽根」と書かれたTシャツが。「放送できない!」と言う鬼龍院翔(Vo-karu)の静止をよそに樽美酒がバケツういろうを抱えて喜矢武の顔に押し当てるなど、カオスと化したステージ上の様子には観客も雨を忘れて爆笑。ラストの「女々しくて」まで容赦ない怒涛の金爆流エンタテインメントを届け切って会場の熱気をまた一段引き上げ、4人はトリを務めるBOYS AND MENへバトンをつないだ。

笑いと熱狂に包まれた地元・愛知開催の「サニトレ」のフィナーレを飾るべく、気合い十分で姿を見せたボイメン。「まえのめりMinority」でステージ前方へ勢いよく飛び出した彼らは、雨に打たれながらも思い切り観客を煽り、声を求めた。リーダーの水野勝は悪天候の中最後まで残ってステージに声援を送る観客に感謝を伝え「全身全霊で、みんなが楽しめる時間にします!」と約束する。そして3曲目でさっそくゲストである氣志團の綾小路、早乙女を呼び込み、綾小路が楽曲提供した「GO!! 世侍塾 GO!!」を一緒に歌った。兄貴分の2人と共に四字熟語を思い切り叫び、「楽曲提供を受けてから、地元で一緒に歌うことを夢見てきました」と感激の面持ちを浮かべたメンバー。「帆を上げろ!」では息の合った鮮やかなデッキブラシさばきを見せて歓声を誘い、会場の一体感をさらに高めていく。こののちに2組目のゲスト・ゴールデンボンバーが登場すると、2組はなぜかパンツ1枚になった辻本達規(BOYS AND MEN)と樽美酒をリーダーに、お互いのリーダーの頭に付いた風船の早割り対決をしながらの「女々しくて」でファンを楽しませる。軍配は樽美酒の風船を割ったボイメンチームに上がるも、両者入り乱れて辻本の風船を割ろうとするなど無法地帯となった舞台上には大きな笑いがあふれていた。ラストの曲を前に水野は「今日初めて会った人も、どんな人でも楽しませる、そんな気持ちで僕らはこれまでやってきました。来年1月のナゴヤドーム(ワンマン)も、同じ気持ちで臨みたいと思います!」と誓う。最後の「炎・天下奪取」をずぶ濡れになりながら駆け抜けると、彼らは「寒い中、雨の中がんばった自分自身に拍手!」と、逞しくこの1日を楽しみ抜いたオーディエンスを称えていた。

「SUNNY TRAIN REVUE~テレビがフェス作っちゃいました~」2018年9月29日 蒲郡ラグーナビーチ セットリスト

BRIAN SHINSEKAI

01. 三角形のミュージック
02. 東京ラビリンス ft.フルカワユタカ
03. Lucy Can't Dance

BiSH

01. BiSH-星が瞬く夜に-
02. オーケストラ
03. プロミスザスター
04. Life is beautiful
05. beautifulさ
06. BiSH-星が瞬く夜に-

ベリーグッドマン

01. Sixth Sense
02. Brand New World
03. Vibes UP!!
04. ドリームキャッチャー
05. ライオン(2018 New Ver.)
06. まずはそこから -Berry Mix-
07. ベリーグッド

超特急

01. SAY NO
02. Jesus
03. Kiss Me Baby
04. ハイタテキ! w / 私立恵比寿中学
05. 超えてアバンチュール
06. Burn!

こぶしたかし

01. DO THE パンダッ!
02. 北酒場
03. いただきます

私立恵比寿中学

01. YELL
02. 自由へ道連れ
03. 金八DANCE MUSIC
04. イート・ザ・大目玉
05. HOT UP!!!
06. 大人はわかってくれない

氣志團

01. スパトニック・シティ・ブビ ブビ
02. 鉄のハート
03. 喧嘩上等
04. 喧嘩上等 2018
05. One Night Carnival
06. O.N.C. ~One Night Carnival 2018~

GRANRODEO

01. The Other self
02. アサメシマエのヤサシイセカイ
03. BEASTFUL
04. ROSE HIP-BULLET
05. Can Do

ゴールデンボンバー

01. 元カレ殺ス
02. やんややんやNight ~踊ろよ愛知~
03. 抱きしめてシュヴァルツ
04. トラウマキャバ嬢
05. タツオ…嫁を俺にくれ
06. やさしくしてね
07. 女々しくて

BOYS AND MEN

01. YAMATO Dancing
02. まえのめりMinority
03. GO!! 世侍塾 GO!! w / 氣志團
04. ヤングマン~B.M.C.A.~
05. 帆を上げろ!
06. 女々しくて w / ゴールデンボンバー
07. 炎・天下奪取

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