Mrs. GREEN APPLEの高校サッカー応援歌に乗せ、清原果耶がダンス

5年以上前2018年12月29日 22:06

Mrs. GREEN APPLEが「第97回全国高校サッカー選手権大会」に応援ソング「僕のこと」を提供。同曲を使用した清原果耶出演の“応援ダンスムービー”が「第97回全国高校サッカー選手権大会」のオフィシャルサイトで公開された。

映像では今大会の“応援マネージャー”を務める清原が、全国大会に5年連続出場した神奈川県立横浜平沼高校ダンス部の生徒と共に「僕のこと」に乗せてダンスを披露。高校サッカーに関わるすべての人たちを後押ししたいという思いをダンスで表現している。この振り付けはshoji（s**t kingz）が手がけた。“応援ダンスムービー”を観た大森元貴（G, Vo）は「清原さんのダンスもひとつひとつの歌詞を感じ取ってもらっていて、表情ひとつからしても、自分で創った曲なのに新しい発見がありました」とコメントしている。

また1月12日に埼玉・埼玉スタジアム2002で行われる大会の準決勝前には、Mrs. GREEN APPLEによるトークセッションや清原と平沼高校ダンス部員のパフォーマンスが行われる。

清原果耶コメント

Mrs. GREEN APPLEさんの「僕のこと」という素晴らしい楽曲にのせて
s**t kingzのshojiさんが振りをつけてくださった
前向きに、そして力強く一歩を踏み出す力をくれるようなダンスを
横浜平沼高校ダンス部2年生26名の皆さんと一緒に踊れたことを誇りに思います。
沢山の方々に温かく迎えて頂きながらの撮影は緊張感もありましたが、
応援ダンスにかける想いとしっかりと向き合えた気がします。
是非観て頂けると嬉しいです。

Mrs. GREEN APPLE コメント

大森元貴（G, Vo）

すばらしかったです。とてもすてきなダンスだと思います。本当に創った甲斐があったなという気持ちにさせてもらいました。すごく繊細で、でも熱を帯びていて、とても感動しました。清原さんのダンスもひとつひとつの歌詞を感じ取ってもらっていて、表情ひとつからしても、自分で創った曲なのに新しい発見がありました。

若井滉斗（G）

僕たち自身「僕のこと」という楽曲をたくさん聞いているんですが、新しい聴き方が出来たというか、ダンスの繊細な表現で新しい情景が広がったなと思いました。

高野清宗（B）

自分たちの曲なんですけど、違った表現方法というか、自分たちは楽器を弾いて鳴らして届けることができるんですけど、ダンスの届け方というか表現方法を通すとその世界観が違って見えました。自分たちの曲のようで自分たちの曲じゃないみたいな、すごく新しいなと思いました。

山中綾華（Dr）

手話に似た感じといいますか、ひとつひとつの言葉がより強く伝わる表現だなと思います。素敵なダンスをありがとうございます。

藤澤涼架（Key）

「僕のこと」の、あの曲のテンポ感だとバラード調というか、そういう風に受け取る方も多いと思うんですけど、あの曲に含まれている言葉1個1個の表現だったり、ニュアンスを汲み取っていただいていて、激しい1面があったりとか、動きだけじゃなく表情にもそういう思いがとかも込められていて、とってもうれしかったです。ありがとうございます。

※高野清宗の「高」ははしご高が正式表記。

岡本和孝プロデューサーコメント

11月初旬、応援マネージャー就任とともにスタートした、清原さんの応援ダンス企画。
2ヶ月におよぶ猛特訓の末に、ついに応援ダンスムービーが完成しました。横浜平沼高校との合同練習は3回のみ。清原さんは、映画の撮影やテレビ出演の合間を縫って個人練習を行い、全国屈指のダンス部とのコラボレーションを実現しました。横浜平沼高校ダンス部の2年生達も定期テストの部活休止期間を挟む中、休み時間などに個人練習を積んでくれたそうです。
撮影本番の当日は、小雨が降ったりやんだりのあいにくの天候でしたが、それを吹き飛ばすかのような元気いっぱいのダンスを披露してくれました。もちろん、コーラス序盤の、Mrs. GREEN APPLEさんならではの悩み多き10代の心情を歌った歌詞に合わせた踊りも必見です！