KREVAの楽曲「音色 ~2019 Ver.~」のミュージックビデオがYouTubeとGYAO!で公開された。
「音色 ~2019 Ver.~」はソロデビュー15周年企画の一環として1月に配信リリースされた楽曲。2004年発表のデビュー曲「音色」をバンドサウンドにアレンジした楽曲となっている。
MVが撮影されたのは2月上旬のイギリス・ロンドン。KREVAが音を求めてリーク・ストリートやレドンホール・マーケット、テムズ川をさまよう姿が描かれている。さらにMVにはGoldsmiths' Hallでの歌唱シーンも収められている。監督は大喜多正毅が務めた。このMVはYouTubeでショートバージョン、GYAO!でフルバージョンが公開中。
KREVAは6月30日に東京・日本武道館でワンマンライブを開催。彼のオフィシャルサイトでは、3月4日までチケットの先行予約を受け付けている。
KREVA コメント
曲が完成した際、音色を求めて街を彷徨う風景が浮かびました。そこが日本では無く、
どこかヨーロッパの街だったという話をしたところ、今回のロンドン撮影が実現しました。スタッフの全員の頑張りもあり、最後まで見どころ満載の素敵な作品になったと思います!
お見逃しのないよう!
大喜多正毅 コメント
15年前、新人クレバが世に放った名曲「音色」は、優しい言葉を使いながら、ソロとしての居場所、存在感を求めて、どこか攻撃的な姿勢が見え隠れしている。ライブで歌い続けるうちに、代表曲にまで昇華された音色は、KREVAの血肉となり、しっとりとした表情を見せるようになる。2019年バンドサウンドで再録された音色は、人の温もりを得て、さらにしっとりと艶を放つようになった。そんな大人の男が絵になる撮影場所は、雨上がりのロンドンしかないのではないかと、飛行機に飛び乗りました。
KREVA ワンマンライブ
2019年6月30日(日)東京都 日本武道館