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「炎炎ノ消防隊」OPにKANA-BOON新曲、PELICAN FANCLUB担当のED曲は谷口鮪プロデュース

KANA-BOON
4年以上前2020年09月26日 1:06

MBS、TBS、BS-TBSほかでオンエア中のテレビアニメ「炎炎ノ消防隊 弐ノ章」第2クールのオープニング主題歌をKANA-BOONが、エンディング主題歌をPELICAN FANCLUBが担当することが発表された。

KANA-BOONがアニメのために書き下ろした新曲「Torch of Liberty」はメロディアスで軽快なギターリフにシンセサウンドを織り交ぜた、アッパーで力強いロックチューン。炎をモチーフにアニメの世界観を描きながらも、失われつつある自由や抑圧された日常に対し「解放」というキーワードを掲げた、メッセージ性の強い楽曲となっている。KANA-BOONはこの「Torch of Liberty」を表題曲とするシングルを11月25日にリリースする。

一方、PELICAN FANCLUBが担当するエンディング主題歌は、KANA-BOONの谷口鮪(Vo, G)がプロデュースを担当した「ディザイア」という楽曲。これまですべての楽曲をセルフプロデュースで制作してきたPELICAN FANCLUBにとって、プロデューサーの起用は初の試みだ。楽曲について、エンドウアンリ(Vo, G)は「“欲望の爆発”をテーマに、様々な感情を抱えながらも強く生きようと願う僕らの姿を表現出来たらと思い、楽曲を制作しました」と語っている。なおPELICAN FANCLUBも「ディザイア」を表題曲とするシングルを11月25日にリリースする。

「Torch of Liberty」「ディザイア」は10月2日(金)深夜のオンエアからオープニングとエンディングにそれぞれ使用されるので、ファンは楽しみにしておこう。

谷口鮪(KANA-BOON)コメント

物語の中で大きな役割を持つ「解放」という言葉は曲を作る上でも重要なものでした。
変わってしまった日々の暮らしにも、変わりつつある個と多様性への価値観にも、変わることなく僕達にとって必要不可欠なライブという存在にも、共通して存在するテーマだと思います。

願いと祈りを芯に置いて、それを鳴らすサウンドはかなりハイテンションな仕上がりになっているので、きっと楽しんでもらえるはず。
はやくこの曲を届けたいし、みなさんの前で披露したいです。
僕達の居場所を取り戻すまで、新たな希望を掴むまで、火を灯し続けます。

エンドウアンリ(PELICAN FANCLUB)コメント

作品に登場する“炎”は、危機、闘志、生命、瞬間の輝き、そして欲望など、決して一通りではなく、それぞれの表情を宿していました。その様は、まるで人間のようにも思えます。
欲望が爆発する瞬間、僕らは生命の耀きを実感するのではないか。そんなことを想いました。

そうしてイメージした“欲望の爆発”をテーマに、様々な感情を抱えながらも強く生きようと願う僕らの姿を表現出来たらと思い、楽曲を制作しました。
この曲はバンドとして生きる僕ら自身にも向けたものです。同時に、アニメを観た皆さんの中で残火としてこの曲が存在してくれたらとても嬉しいです。

※記事初出時、コピーライト表記に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

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