ペット愛 Vol.31 小春（チャラン・ポ・ランタン）×愛猫のアンとニュイ

アーティストに自身の“ペット愛”を存分に伝えてもらうこの連載。今回はチャラン・ポ・ランタンの小春に、愛猫のアンとニュイについてアンケート取材を行った。コロナ禍の夏、保護猫だったアン、ニュイと一緒に暮らすことを決めた小春が語る、2匹の魅力とは。小春が撮り下ろしてくれたたくさんの写真と共に紹介する。

取材・構成 / 三橋あずみ（音楽ナタリー編集部）

＜名前＞

アン（♀）
ニュイ（♀）

普通にアンちゃん、ニュイちゃんと呼んでいます。

＜種別＞

マンチカン トーティー

＜誕生日 / 年齢＞

2020年5月23日 / 5カ月

＜自宅に来たときのこと＞

はじめての場所にソワソワしすぎて
ふたりとも下痢をしていました。

＜好きな食べ物＞

アンちゃんもニュイちゃんも、またたび入りの何かしらのお菓子が好きみたいです。毎回喜びすぎるのであまりあげていません……。

＜好きな遊び＞

メジャーが大好きで、とにかくメジャーを振り回せば食らいつきます。

＜チャームポイント＞

アンちゃん 耳
ニュイちゃん 顔の色

＜好きなところ＞

ちっちゃい爪が大好きで、よくニギニギしながら爪を見てます。お二方とも全然肉球や爪を触っても嫌がらないので、爪は切り放題です。

＜アンとニュイへの思い＞

保護猫な お二方と同居することに致しまして
コロナでどんよりしている夏休みの中
突然決意して今に至るわけであります。

マンチカンは足が短いのが売れるんだそうですが
このお二方は足長です。
人間界だったら誰もが憧れる足長のおかげで
保護されておりました。

今こうして私の家に居ることが
彼女たちにとって少しでも嬉しみがあるなら
光栄です。

何も言うことなしの可愛らしいお二人なのですが、ひとつお願いするとすれば、トイレの砂は細かいのが良い、という好みは黙っていても分かりません。ソファーにウンチをするだとかラグマットにオシッコをするという「何度もされるとあまり可愛いとは思えなくなる粗相の数々」が繰り広げられる毎日が続いたあとに、やっと気付いた私の疎さにも問題があったことは謝りますが、粒が大きい砂の方が軽かったり水洗トイレに流すことが出来たりで、管理しているこちら側と貴方がたも同じ気持ちなんだと思っていました。大きいのが良いのかと。

どうしようかと思っているんです。まだ粒が大きい猫砂が沢山残っているんです。でもそれを敷き詰めると貴方がたはソファにする。

ソファは母に送りました。ちゃんと洗ったのでどうか私の部屋以外の空間で新しい人生を歩んでください。


ところでキャットタワーの一番上に登れるまであとどれくらいだろう。

私が見本として登ったりした方がいいんだろうか。このままだとアーティスティックな本棚みたいな使い方しかできない突っ張り棒になってしまうんだよ分かるかな。まぁ別にそれでも良いんだけどね、勝手に買ったのはこっちなんだから。


なにが好きなの。教えて欲しいな……。

大粒の猫砂、何に使おう。