もう2年?まだ2年?ビックリするほど仲良しな2人のSAKA-SAMA、新衣装でドッカーン!と新曲初披露

もう2年?まだ2年?ビックリするほど仲良しな2人のSAKA-SAMA、新衣装でドッカーン!と新曲初披露

SAKA-SAMA(撮影:畔柳純子)

SAKA-SAMAのワンマンライブ「ここねんみずほのSAKA-SAMA2周年!」が昨日8月26日に東京・新宿LOFTで開催された。

2016年12月の結成時から唯一残るSAKA-SAMAのオリジナルメンバー寿々木ここねと、旧体制の活動終了後、1人になった彼女を支えるサポートメンバーとして2019年8月26日に加入した朝倉みずほ。どこか似た雰囲気を持っていた2人は、同じグループのメンバーとして活動をともにし始めると、あっという間に仲よくなり、そのニコイチ感こそがSAKA-SAMAの大きな魅力となった。今回のワンマンライブは、そんな現体制SAKA-SAMAの活動2周年を記念して行われたもので、大きな見どころは事前にアナウンスされていた新衣装と新曲。昨年12月のアルバムリリース以来、約8カ月ぶりとなる大きな変化が2つも同時に訪れる形だ。愛着のある衣装との別れを嘆く声もあったが、2人がどんな新しい姿を見せてくれるのか、ファンは期待を膨らませた。

そして迎えた当日。開演時刻を迎えると、ゆっくりと幕が上がり、腕を組んで並び立つ2人の姿が徐々に現れる。遠目にはピンクに見える新衣装だが、実は赤と白の細かいストライプとなっており、“スポーティエレガント”がテーマとのこと。「おなかばいばいだね」とツイートしていた朝倉は、旧衣装同様におなかを見せている。その新衣装以上に観客の目を奪ったのは、寿々木の新たなヘアスタイル。ツインテールのイメージが強い彼女だが、バッサリと髪を切り、ツルツルのショートボブになっていた。

フレッシュな姿に観客が見入る中、「君が一番かっこいいじゃん」「朝日のようにさわやかに」の元気印2連発で勢いよく2周年ライブをスタートさせた2人。普段のライブなら2、3曲でトークを挟むところだが、ワンマンライブならではのノンストップパフォーマンスでバラエティ豊かな楽曲たちを次々に届けていく。7曲目の「ダンスを止めるな」を歌い終え、すっかり体もホカホカになったところで、ようやくMCへ。2周年を迎えたことについて、朝倉は「もう2周年かあ」と「まだ2周年なのね」の気持ちが両方あるものの、2年とは思えないほど仲良しになってビックリと語り、それに頷いた寿々木は「2年間の私たちを今日のライブでぶつけてやろう」と意気込んだ。

どんな音でぶつけるか話し合い、“前半はバチコーン!って感じだったけど、後半はドッカーン!って感じで投げ捨てて、それを受け取ってもらう”ことに決めた2人は、お待ちかねの新曲でパフォーマンスを再開した。ここで披露されたのは、「時々わたし」の河内宙夢が作詞、「パルピテーション・パルプフィクション」の岩出拓十郎(本日休演)が作曲を手がけた「恋は愛の日傘」。ゆったりしたレゲエのリズムに歌謡曲的なメロディが乗った、独特な聴き心地の1曲だ。待ちわびた新曲を受けてフロアに興奮が広がる中、「抱えきれないわ」で静寂を生み出したSAKA-SAMAは、「Melody」「可能性」「終わりから」と心揺さぶるナンバーを畳みかけるように披露。鳴り響く轟音の中で2人は力強く踊り、観客に向けて声を振り絞った。

1度退場したあと、アンコールで再び現れた2人はステージの両サイドに立ち、見慣れないポーズを取る。始まったのは、この日2曲目の新曲となる「万祝」だ。この曲は「君が一番かっこいいじゃん」も手がけたうーちゃん(どついたるねん)の提供曲で、ライブ中盤に披露された新曲「恋は愛の日傘」とは対照的に激しいハードコアテクノ。2周年を迎えた今の2人にピッタリでハッピーな歌詞や「祝」の文字を2人で表現する振り付けも印象的だった。

新衣装、新曲2曲、寿々木の髪型の変化をしっかり紹介したあと、2人は2周年を迎えた感想を改めて語り合う。「もう2年」という気持ちがやっぱり大きいと切り出した朝倉は「2年でこれだけここねんと仲よくなって、これ以上ってどんな感じなんだろう」と投げかけ、寿々木はSAKA-SAMAを追いかけるファン同士もこの2年間で仲よくなってくれていたらうれしいと語る。続けて「この2年間、みずほちゃんのおかげで楽しくて、みんなと出会えて、宝物のような日々でございます」と振り返った寿々木は、今後について「みんなが安心しすぎないような、ヒリヒリ熱いライブをがんばって届けていきたいなと思います」と宣言した。

じっと聴き入る観客に寿々木が戸惑った様子を見せると、朝倉は唐突に拍手を促して観客のモードを切り替えさせる。そこから「わたしたちの地図」に突入し、最後の盛り上がりを生み出した2人は「たんぽぽ」で穏やかに2周年ライブを終えた。締めの挨拶に入る前に2人はファンから送られた花束を受け取り、朝倉はラメ付きの花に顔を突っ込む。顔をラメで光らせつつ、このタイミングで言いたいことを思い出したという彼女は「“今できるライブ”をするのが大好きで、ここねんとするライブは本当に“今できるライブ”だなって思いが強くて。だからこうやって、みんなの前で2周年ライブができたことがとってもうれしいし、これからもここねんと“今できるライブ”を今みんなに届けて一緒に楽しんでもらえたらうれしい」とコメント。「押し付けみたいになるからお願いはしないけど、観たいときに観に来てくれよな」と朝倉が呼びかけると、寿々木も「それが一番しっくりくるね」と笑った。

なおZAIKOでは本公演の配信チケットを8月29日21:00まで販売しており、購入者は同日23:59までアーカイブを何度でも視聴できる。新曲や新衣装が気になった人はぜひアーカイブをチェックしよう。

SAKA-SAMA「ここねんみずほのSAKA-SAMA2周年!」

2021年8月26日 新宿LOFT セットリスト

01. 君が一番かっこいいじゃん
02. 朝日のようにさわやかに
03. ひとりぼっちの地球人
04. 空耳かもしれない
05. SAMA-DREAMING
06. 時々わたし
07. ダンスを止めるな
08. 恋は愛の日傘
09. 抱えきれないわ
10. Melody
11. 可能性
12. 終わりから
<アンコール>
13. 万祝
14. わたしたちの地図
15. たんぽぽ

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