めいちゃん、初披露の新曲とカモメで沸かせたホールツアーファイナル

めいちゃん、初披露の新曲とカモメで沸かせたホールツアーファイナル

「かもめが翔んだ日」をカバーする“かもめいちゃん”。(Photo by Bromide.jp)

めいちゃん初のホールツアー「夢街ナイトウォーク」の最終公演が、1月29日に神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールで開催された。

めいちゃんが冒険の旅の末に「夢街」という架空の街に到着したことを告げるオープニング映像が流れ、客席がめいちゃんのイメージカラーであるオレンジ色のサイリウムで埋め尽くされると、「横浜、踊ろうぜー!」という声を合図に、ファンキーなダンスナンバー「ブライトサイン」でライブがスタートする。清水“カルロス”宥人(G)、小林修己(B)、裕木レオン(Dr)、森谷優里(Key)といったバンドメンバーの演奏に乗せてめいちゃんは、BRADIOとのコラボで話題になった「ホレボレボリューション」や、すりぃのダークで狂騒的な「ジャンキーナイトタウンオーケストラ」、みきとPの代表曲「ロキ」など、難易度の高いボカロ曲の数々を歌い上げていった。

MCでオーディエンスに向けて感謝の気持ちと、「いま僕にできることはこのステージでギャーギャー飽きられるまで叫ぶだけです!」とライブへの意気込みを語っためいちゃん。幕間に流したドキュメンタリー番組のパロディ映像「密着!夢街警察24時」では、なぜか本屋で8巻の本ばかり買い占める客や、団子屋の前で130時間も悩み続ける迷惑な住人などに扮し、コミカルな演技で会場の笑いを誘うひと幕もあった。

ライブの中盤に差しかかるとめいちゃんは、椎名林檎「丸の内サディスティック」、n-buna(ヨルシカ)「夜明けと蛍」、スキマスイッチ「奏(かなで)」といったミディアムナンバーのカバーを情感豊かに歌唱。さらにリリース前となる川谷絵音(indigo la End、ゲスの極み乙女。、ジェニーハイ、ichikoro、美的計画、礼賛)プロデュースの新曲「ズルい幻」を初パフォーマンスすると、会場の熱気はクライマックスに向けて急上昇した。最後にめいちゃんは大きく手を振りながらDECO*27の「ヴァンパイア」と、YASUHIRO(康寛)の「踊れオーケストラ」を熱唱し、「どうか何があってもあきらめないでください!」と力強いメッセージを残してステージを降りた。

またアンコールでは、6羽のカモメの模型を背負った“かもめいちゃん”が、十八番である渡辺真知子の「かもめが翔んだ日」を披露。曲間に一度舞台袖にはけためいちゃんが再びステージに戻ると、その体に「ビジーフォー人形」と呼ばれる2体の人形を左右に連結させているという驚きの演出で客席を大いに沸かせた。そして明日への希望を込めたオリジナル曲「世迷言」、Orangestar「アスノヨゾラ哨戒班」を丁寧に届けたのち、ハイテンションなヒットナンバー「小悪魔だってかまわない!」を歌ってライブを終えた。終演後、ステージ上のスクリーンにはエンドロールとともに、めいちゃんによる手書きで「これからも一緒に生きていこう」という思いと「僕に勇気をくれるあなたが大好きです」というメッセージが映し出されていた。

このライブの模様は2月12日19:00から14日23:59までRakuten TVで視聴可能。配信チケットは2月14日21:00まで購入することができる。また、めいちゃんの新曲「ズルい幻」は2月8日に配信スタートする。

めいちゃん「夢街ナイトウォーク」2022年1月29日 パシフィコ横浜 国立大ホール セットリスト

01. ブライトサイン
02. ホレボレボリューション
03. ジャンキーナイトタウンオーケストラ
04. ロキ
05. ロウワー
06. ヴィクター
07. リコレクションエンドロウル
08. フォニイ
09. 水滴
10. 丸の内サディスティック
11. 夜明けと蛍
12. 奏(かなで)
13. ズルい幻
14. ヴァンパイア
15. 踊れオーケストラ
<アンコール>
16. かもめが翔んだ日
17. 世迷言
18. アスノヨゾラ哨戒班
19. 小悪魔だってかまわない!

※記事初出時、本文中の「ズルい幻」リリース日に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。

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