春のチャレンジ達成!東名阪ワンマン終えたHaze「伝えたいことがあるからステージに立ちたい」

春のチャレンジ達成!東名阪ワンマン終えたHaze「伝えたいことがあるからステージに立ちたい」

「Haze春のチャレンジ1年生ツアー東名阪」東京・LIQUIDROOM公演の様子。(Photo by Jumpei Yamada)

Hazeのワンマンツアー「Haze春のチャレンジ1年生ツアー東名阪」のファイナル公演が、5月28日に東京・LIQUIDROOMで開催された。

昨年12月開催のイベント「EKOMS BAND FES 2021」からライブ活動を開始し、今年に入ってから複数の自主企画を実施してきたHaze。彼女たちが東名阪ツアーを行うのはこれが初となった。

無音の中ステージに登場したHazeは、ツアー開催決定時に発表した「引きこもりロック」でライブをスタート。「挽肉」ではSUZUKA(Key)が奏でるミニマルなフレーズに合わせ、オーディエンスにダンスするよう促すことで一体感を高めた。続けて4人は、デビューライブでもラインナップに含まれていたクリープハイプ「しょうもな」に加え、今回はyonige「さよならアイデンティティー」もカバー。ここまでノンストップで演奏を繰り広げたかと思いきや、MCに入るとKATY(Vo, G)たちは「お客さんがいっぱい見えてううーってなりました」「恵比寿はおしゃれー」「首にかけてるタオル、赤いから目立ちますね。まぶしい」とマイペースに語り合い、場のムードをほぐしていく。さらにはSUZUKAが演奏する「ドレミのうた」に乗せ、HANA(B)が先日上司におごってもらったご飯はなんだったか尋ねる「ハナハナクイズ」コーナーも用意された。

MCを終えたあとの「ロリポッチュ」ではHANAがメインボーカルを担当。ハスキーで力強いKATYのボーカルに対し、HANAは柔らかな声を響かせ、バンドの新たな側面を表した。JURI(Dr)とHANAのリズムセッションから始まる「鼻血」では、KATYが道端に落ちた手袋や部屋に現れた虫を自身に例えた歌詞で、不安や孤独な心情を表現。この曲を演奏したあと、KATYは「昔から新宿が嫌いだったんですけど、最近すごく好きになったことを報告させていただきます」「いろんな人がいて、自分が浮かないことに気付きました」と述べ、その心情の変化から「ロリポッチュ」「鼻血」の2曲が生まれたことを明かした。加えて4人は公式ファンクラブ「喫煙所」が発足されることに合わせ、未成年のファンの呼称は「けむけむ」、成人のファンの呼称は「ヤニカス」に決まったことを発表。メンバー全員が「ヤニカス、最悪ー!」と言う中、命名者であるSUZUKAは思いつきが正式名に採用されてしまったことを語り「すいません、ホントに……」と申し訳なさそうにつぶやいた。

先日誕生日を迎えたHANAにバースデーケーキがプレゼントされるサプライズと、KATYとHANAがダブルボーカルを務める「死んだふりBaby」の演奏を挟んだのち、Hazeは今回のツアーを「まだ5回しかライブをやってないから不安だった」「でも、どの会場も盛り上げてくれてうれしかったです」と振り返る。その中でKATYはゆっくりと言葉を考えつつ、「友達と組んだバンドでLIQUIDROOMのステージに立っているのが不思議」「本当はステージに立つのがすごく嫌いだけど……人に伝えたいことがあるから立ちたいんですよね。だからこれからも、前を向いてがんばりたいです」と自身の思いを告げた。そして最後はバンドのデビュー曲「煙霧」をエモーショナルに届け、初の東名阪ツアーをにぎやかに締めくくった。終演後にはメンバー全員で来場者を見送り、ひとときの交流を楽しんだ。

Hazeの公式ファンクラブ「喫煙所」は6月1日にオープン。入会方法などの詳細はバンドのオフィシャルサイト、各SNSにて発表される。

「Haze春のチャレンジ1年生ツアー東名阪」2022年5月28日 LIQUIDROOM セットリスト

01. 引きこもりロック
02. 挽肉
03. しょうもな(オリジナル:クリープハイプ)
04. さよならアイデンティティー(オリジナル:yonige)
05. ロリポッチュ
06. 鼻血
07. 死んだふりBaby
08. 煙霧

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