異色の経歴を持つ新人・idom、デビュー前にして月9ドラマ主題歌を担当

7月11日（月）に放送がスタートするフジテレビ系の月9ドラマ「競争の番人」の主題歌をデビュー前の新人・idom（イドム）が担当する。

「競争の番人」は公正取引委員会・第六審査、通称“ダイロク”が舞台のエンタメミステリー。坂口健太郎が演じるひねくれ者の天才・小勝負勉（こしょうぶつとむ）と、杏が演じる実直な元刑事・白熊楓（しろくまかえで）が独占禁止法に関わる違反行為を取り締まり、経済活動における自由で公正な競争の場を守るために目を光らせる「競争の番人」として、不正を働く企業の隠された事実をあぶり出していく。

本作の主題歌を担当するidomは岡山県在住の24歳。大学時代にデザインを専攻し、2020年4月よりイタリアのデザイン事務所に就職する予定であったが、コロナ禍の影響で渡伊を断念したことをきっかけに音楽制作をスタートした異色の経歴を持つ。彼が歌うドラマ主題歌「GLOW」は、7月11日の第1話の放送で解禁される。

idomコメント

音楽を始めて日の浅い僕のような無名アーティストを月９ドラマという大きな場で起用する決断をしてくださった方々に本当に感謝しております。これまでにない挑戦を出来ることがすごくうれしかったです。聴く人を勇気づける “応援歌”のような楽曲をリクエスト頂いたのですが、僕の中で “強さ”は辛い経験や、自分自身の弱さを乗り越えようとする姿なのではないかという想いがありました。楽曲全体を通して仲間という “光” と共に、弱い自分自身を乗り越えようとする姿を曲にしました。ぜひドラマと共に「GLOW」という曲も楽しんでいただけるとうれしいです。