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Awich“セクシー&パワフル”な装いでGQアワード受賞、来年の抱負聞かれ「本格的に海外へ」

Awich
1年以上前2022年11月30日 8:03

Awichが本日11月30日に東京・東京アメリカンクラブで行われた「GQ MEN OF THE YEAR 2022」授賞式のフォトコールに登場した。

雑誌「GQ JAPAN」による「GQ MEN OF THE YEAR」は、ジャンルを問わずその年に圧倒的な活躍を見せた人に授与されるアワード。Awichはヒップホップ界のクイーンとしての第一線での活躍や、沖縄の基地問題について音楽を通して発信する活動が評価され「メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・ラッパー賞」を受賞した。

胸元が深くカットされたタイトなドレスにチャンキーヒールのブーツを合わせたスタイルで登壇したAwichは、装いのポイントを聞かれると「セクシー&パワフルです」とひと言。「ゴールドとブラックが一番好きなので、その色を取り入れて。あとはパワーを見せるためのブーツとショルダー、セクシーさも忘れずにという感じです」と続け、金色に輝くネイルをカメラに向け笑顔を見せた。

自身が受けた賞については「ずっと憧れていた賞。また女性ラッパー初の受賞ということで、誇りに思います」と喜びを語ったAwich。最後に来年へ向けての抱負について聞かれると「アリーナ公演を成功させたいです。あとは本格的に海外へも進出していく計画をしています」と、さらなる飛躍を誓っていた。

「GQ MEN OF THE YEAR 2022」各賞はAwichのほかに大泉洋、川上未映子、川原渓青、Sexy Zone、チョコレートプラネット、那須川天心、町田啓太に贈られた。本日19:30からは「GQ MEN OF THE YEAR 2022」授賞式が開催され、その模様は「GQ JAPAN」のYouTube公式チャンネルおよびTwitterとTikTokの公式アカウントで生中継される。

「GQ MEN OF THE YEAR 2022」受賞者と受賞理由

Awich

メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・ラッパー賞

<受賞理由>
ニューアルバム「Queendom」をリリースし、初の武道館公演も成功させ、ヒップホップ界のクイーンとして第一線で活躍。また今年5月15日、沖縄の本土復帰50周年の記念日にあわせて、「TSUBASA feat. Yomi Jah」をリリースし、音楽を通して沖縄の基地問題についても発信を行った。

大泉洋

メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・アクター賞

<受賞理由>
ドラマや映画、CM、バラエティと活躍の場を広げ、今年はNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で冷血非道な源頼朝を演じ、国民的俳優という名にふさわしい活躍を見せた。3年連続紅白歌合戦の司会に抜擢、12月2日に公開される話題の映画「月の満ち欠け」では主役を演じるなど、破竹の勢いで活躍を魅せ続けている。

川上未映子

メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・オーサー賞

<受賞理由>
短編集「春のこわいもの」の刊行に始まり、「ピーターラビット」シリーズ(全23巻)の新訳、そして、小説「ヘヴン」の英訳版がブッカー国際賞の最終候補(Shortlist6作)に選出。また、2021年の7月24日から「読売新聞」の朝刊でスタートした連載「黄色い家」が今年10月20日に439回で完結した。世代や国を超えて、世界中にファンを広げながらも、そこに甘んじない姿勢に賞を贈る。

川原渓青

メン・オブ・ザ・イヤー・インスピレーショナル・インフルエンサー賞

<受賞理由>
右足の義足をファッショナブルな個性のひとつとして捉え、ダンス動画やチャレンジ動画をSNSにアップしてバズっているほか、インフルエンサーとして多くのファッションブランドのイベントからもラブコールを受ける。義足のもつイメージを変え、同じ葛藤を抱える人々に勇気を与えている。

Sexy Zone

メン・オブ・ザ・イヤー・ポップ・アイコン賞

<受賞理由>
オリジナルアルバム「ザ・ハイライト」がオリコン週間アルバムランキングで1位を獲得、12月にはデビュー当時からの夢だった、東京ドームでのコンサートを含む「セクシーゾーン ドームツアー2022 ザ・ハイライト」を開催。各メンバーが音楽、演技、バラエティなど、幅広いジャンルで活躍し、今年11周年目を迎え、ますます勢いを増している。

チョコレートプラネット

メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・コメディ・デュオ賞

<受賞理由>
長田庄平と松尾駿が演じる変幻自在のキャラクターと濃密な世界観でエンタメ界を席巻。テレビや単独ライブ、そしてYouTubeとプラットフォームを縦横無尽に行き来し、笑いのスペクタルを繰り広げた。

那須川天心

メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・スポーツマン賞

<受賞理由>
6月にRISE世界フェザー級王者として、ライバル関係にある国内キック団体の王者・武尊選手と対戦。5万6000人を超える観客が見守るなかで行われた「世紀の一戦」に快勝し、無敗のままキックボクシングラストマッチを有終の美で飾った。「キックボクシング史上最高の天才」と称されるほどのキャリアに自らピリオドを打ち、ボクシングへの転向を表明し、さらなる高みを目指す。

町田啓太

メン・オブ・ザ・イヤー・ブレイクスルー・アクター賞

<受賞理由>
テレビドラマ「ダメな男じゃダメですか?」、「テッパチ!」で主演し、映画「太陽とボレロ」といった話題作への出演が続いた。 デビュー以来、ドラマ、映画、舞台と表現の幅を広げてゆく町田啓太に、ブレイクスルー・オブ・ザ・イヤー賞を贈る。

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