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20歳を迎えた湯木慧、新アルバムで過去楽曲を「蘇生」

5年以上前2018年08月27日 11:01

湯木慧のニューアルバム「蘇生」が10月17日にリリースされる。

本作は湯木が16~18歳の頃に制作し、自主制作盤やライブで発表した楽曲を収録。各曲は弾き語りのほか、Yamato Kasai(Mili)、ササノマリイ、MI8k、Picon、佐藤洋介がアレンジを施した再録バージョンとなっている。このほか本作にはボーナストラックとして、野外でレコーディングが行われた新曲「ハートレス」も収められる。このアルバムに関し、湯木は制作のきっかけと共に「自分を新しく開拓していく為に、過去ではなく今と未来を作る為に、このアルバムを作りたかったのです」「スタートする為の、大事な大事なアルバムです」とコメントを寄せている。

また湯木は新たなアーティスト写真と、アルバム「蘇生」のジャケットアートワークを公開。各写真はフォトグラファーの慧が撮影した。このほか湯木は10月26日に東京・タワーレコード新宿店にて、本作の発売記念イベントを行う。

湯木慧 コメント

今はもう廃盤となっている、私が16歳から18歳の時に作った自主制作CD3枚から数曲とCDには収録されずに
ライブなどで歌っていた曲など、再アレンジまたは弾き語りという方法で新たなカタチに生まれ変わらせて集めました。

今回は全て私自身がアレンジャーさんを決めさせて頂き、1人1人お手紙を書かせて頂いて、お願いしました。
アレンジャーさんを自身で決めさせて頂くというのは初めての試みで、
それぞれの曲で全く違う色になっているので、とても聞きどころになっていると思います。

2018年6月5日で20歳になり
創作に対して、仕事に対して、将来に対して、もとよりひどかった”焦り”や、
“新しくより良い作品や音を産み出していかなきゃ”という前へ前への急ぎ足に伴って見失いかけていた感覚に気づき、
今だからこそ、今一度過去に目を向けて、原点回帰をしたいと思い、今回のCDを作りました。

自分を新しく開拓していく為に、過去ではなく今と未来を作る為に、このアルバムを作りたかったのです。

廃盤したCDからの音源の蘇生でもあり、
失いかけていた感情の蘇生でもあり、
湯木慧の蘇生でもある。

過去があってこその今であり、
初動やワクワクした感覚を忘れずに、
それをしっかりと、ひっさげた上で
新しくまた生き始めるのです。

スタートする為の、大事な大事なアルバムです

湯木慧「蘇生」収録曲(曲順未定)

・カゲ(reborn by Yamato Kasai [Mili])
・キズグチ(reborn by MI8k)
・キオク(reborn by Sasanomaly)
・ニンゲンサマ(reborn by Picon)
・ミチシルベ(reborn by Yosuke Sato)
・ヒガンバナ -アコースティック-
・モウジョウミャク -アコースティック-
・ナナジュウヨンオクノセカイ -弾き語り-
・イチゴイチエ -弾き語り-
・ソンザイショウメイ -弾き語り-
<ボーナストラック>
・ハートレス -路地裏録音-

湯木慧「蘇生」リリース記念インストアイベント アコースティックミニライブ+特典会

2018年10月26日(金)東京都 タワーレコード新宿店
START 21:00

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