JOYSOUND 音楽ニュース
powered by ナタリー
「JOYSOUND X1」公式サイトJOYSOUND公式キャラクター「ジョイオンプー」

リアルなヒップホップ描いたGhetto Hollywoodのマンガ1巻発売、帯文にPUNPEEと舐達麻

3年以上前2020年07月31日 8:05

SD JUNKSTAにグラフィティライターとしても所属するGhetto HollywoodことSITEのマンガ「少年イン・ザ・フッド」の単行本1巻が9月2日に発売される。

「週刊SPA!」で連載中の「少年イン・ザ・フッド」は、“ヒップホップ何でも屋”として知られるSITEのマンガ家デビュー作。2018年末の公募企画「週刊SPA! 連載マンガ家大募集」に駆け込みで送付された一枚絵がきっかけで連載化が決定した。著者自身の実体験をベースに1996年と現在という2つの時代を行き来して描かれる物語は、郊外都市の高校1年生・ヒロトが廃屋で暮らすクラブDJのドゥビと出会うことから始まる。作中には多国籍ギャング、ヤクザ、半グレ、不良の先輩などヒップホップを取り巻く多様なキャラクターが登場。グラフィティの描き方からフリースタイルラップの秘訣までリアルなヒップホップが描かれる。

また単行本1巻の帯には、PUNPEEの「They Live We Sleep…We Live They Sleep! SITE君が仕掛けるファーイースト青春狂騒曲。サカエさんとワン切りしあいたい人生でした。」というコメントと、舐達麻「LIFE STASH」のパンチライン「たかだか大麻ガタガタぬかすな」が推薦文として掲載される。

関連記事

NORIKIYO「五月雨 / THE GROWER’S CLUB ANTHEM」ジャケット

獄中のNORIKIYO、250枚限定アナログで新曲リリース ジャケットはシャーペンで描いた独居房

8日
「JAZZ NOT ONLY JAZZ」ビジュアル

石若駿率いる特別バンドがアイナ、上原ひろみ、大橋トリオ、田島貴男、PUNPEE、堀込泰行とセッション

13日
PUNPEE

岐阜に縁がなさそうなPUNPEE、NHKで音楽好きな父のルーツ探しの旅

約1か月
パンチライン・オブ・ザ・イヤー

パンチライン・オブ・ザ・イヤー2023(後編:ヒップホップと日本の貧困、ラッパーのライブとフェス事情など)

2か月
パンチライン・オブ・ザ・イヤー

パンチライン・オブ・ザ・イヤー2023(前編:Bad Bitch 美学、Elle Teresa、¥B、舐達麻、PUNPEEなど)

2か月
「eplus presents GO-AheadZ」告知ビジュアル

ちゃんみな&¥Bがヘッドライナー!舐達麻、Watson、ralph、IO、Lunv Loyalら集結フェス

3か月
tofubeats

tofubeats×UA、石野卓球、PUNPEEがゴダイゴ「モンキー・マジック」をカバー

3か月
「GREENROOM FESTIVAL '24」ビジュアル

「GREENROOM」にKREVA、ビーバー、RIP SLYME、佐野元春&THE COYOTE BANDら追加

3か月
YZERR(BAD HOP)

YZERRが舐達麻&ジャパマゲへのアンサーソング完全公開、BAD HOPラストアルバム発売日発表

3か月
「POP YOURS 2024」告知ビジュアル

「POP YOURS」今年も開催、気になる出演者は

3か月