華原朋美「いろんなことがあったけど、今はすべて幸せ」マネージャーとの“バースデー婚”を報告

華原朋美が、自身のマネジメントを手がける一般男性との結婚を発表した。

これは、本日8月17日に開かれた華原のオンライン記者会見の中で発表されたもの。配信がスタートすると、華原は開口一番「このたび、私は大好きな人と結婚しました」と報告し、自身の誕生日である本日の0:00に婚姻届を提出したことを明かした。

婚姻届提出後には「ぐっすりと寝てしまいました」と、10時間半の睡眠を取って会見に臨んだことを明かした華原。相手との出会いは2年半前で、2020年の11月に再会したという。11月、フリーで活動していた華原のもとに届いたスカウトのメールに「情熱的で心を感じて、会うことにした」と明かした華原は、対面したときの自身の心情について「『あなたならこの先なんでもできる』って勇気の出る言葉をかけてもらったけど、正直頭の中に入ってこなかった。『この人と手をつないでいろんなところにいったら楽しいんだろうな』とか『息子も喜んでくれるんだろうな』ということばかり考えてしまって」と振り返った。

交際がスタートしたのは今年の2月。「あなたのことを絶対に幸せにするから、結婚を前提にお付き合いしてください」という相手の言葉を受けて、華原自身も当時から結婚を意識していたという。プロポーズを受けたのは、華原がクルーズ船でバースデーライブを行った8月15日。スタッフもいる中、船上で跪いてプロポーズをされたといい、華原は「私も『よろしくお願いします』と言ったんですけど、こんなことってあるんだなと思って。カッコいいですね」と表情をほころばせ、左手薬指の指輪を報道陣にお披露目した。

お互いの呼び名は「朋ちゃん」「ニャンちゃん」だそうで、華原は“ニャンちゃん”について「抱き合ったときに肌と肌が合うっていう。優しさに包まれる感覚ってホントにあるんだと感じられる」と語り「息子が寝たあとに2人で語り合うのが楽しい時間です」と明かした。挙式は予定しているが、新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑みて詳細は未定。式を挙げる前に、新婚旅行を計画しているという。会見の最後に、華原は「今年26周年になるんですが、26年の中でいろんなことがありました。辛いこと、悔しいこと、いろんなことがあったけど、今はすべて幸せに思える自分が生まれました。結婚したことで自分の人生がこんなに急展開するんだなという気持ちです。これからはいい記事を書いていただけるようにがんばって歌って、バラエティでは楽しんで、お仕事をいただけたらと思っています」と報道陣に向けてコメント。そして「人生が変わるってすごいなと思いました。今日は来ていただいてありがとうございました……とか言っちゃってさ！」と笑い、指輪を輝かせながら会見を結んだ。