さとうほなみ、セックスレス描くドラマ「あなたがしてくれなくても」出演決定

約1年前2023年03月04日 21:06

4月13日に放送がスタートするフジテレビ系ドラマ「あなたがしてくれなくても」にゲスの極み乙女のほな・いこか（Dr）ことさとうほなみと武田玲奈がレギュラー出演することが決定した。

「あなたがしてくれなくても」はハルノ晴の同名マンガを原作としたドラマ。セックスレスをテーマに、吉野陽一と妻のみち、新名誠と妻の楓という2組の夫婦の複雑にもつれていく関係性が描かれる。奈緒が建設会社の営業課で働き、夫とのセックスレスに悩むみち、岩田剛典（EXILE、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE）がみちの会社の上司でモテるが浮ついたそぶりを一切見せない誠、田中みな実がファッション誌の副編集長に就任したばかりで仕事に没頭する日々を送る楓、永山瑛太がカフェの雇われ店長・陽一にそれぞれ扮する。

さとうはあるきっかけで陽一と出会う、ほのかに色気を漂わせる女性・結衣花を演じる。おいしそうにタバコを味わう結衣花の横顔を陽一が見つめるような場面があり、どこか共通したところのある者同士で言葉はなくとも2人の間に静かな時間が流れる。また武田はみちの後輩であざとかわいいOLの華役で出演。華は上司で既婚者の誠を狙っているような言動があるなど、恋愛に積極的かつ打算的な姿勢を見せる。

さとうほなみコメント

今作のオファーを受けたときの感想

ハルノ晴先生の描く、原作の登場人物個々の表情や言葉の強さにとても惹かれていたので、今回自分が関われることがとてもうれしいです。

初共演の陽一役・永山瑛太の印象

毎度、されている役によって印象がガラリと変わります。永山さんと初めてお芝居出来ることにドキドキワクワクしつつ、永山さん演じる陽一との関係性を楽しみたいと思います。

結衣花という役をどのように演じるか

強くて弱くて強い、そして正直な結衣花を生きられたらと思っております。

永山瑛太との共演、結衣花を演じた感想

クランクイン初日、陽一との出会いのシーンの撮影があり、心地がよくて、でもなにか……波乱（？）の幕開けのような。そして永山さんとのお芝居がとても楽しく心地よく、ここから良い……波乱（？）を生んでいけたらと思います。

視聴者へのメッセージ

とてもインパクトのあるタイトルですが（笑）。原作ファンの皆様はご存知の通り、そのタイトルの中にある細やかな心情の変化や人との関係性、そして今回、ドラマならではのまた違った一面も楽しんでいただければと思います。

武田玲奈コメント

今作のオファーを受けたときの感想

もともと知っていた作品だったので「実写化するんだ！どうなるんだろ！楽しみ！」という視聴者目線でわくわくしておりました！

初共演の先輩役・奈緒の印象

初めてお会いさせて頂くのでとても楽しみです！華にとって好きな先輩でもあるので会社のシーンもとても楽しみです！

華という役をどのように演じるか

恋愛、結婚の優先順位が高く、自分磨きも怠らない恋愛ストイックな女の子だと思っています。私は華ちゃんよりは若干年上ですが、結婚というものに興味もあるので共感できるところもあり、楽しく演じたいなと思っています。

奈緒との共演、華を演じた感想

奈緒さんと事前にリハーサルをしていたシーンでクランクインだったので、緊張せず、楽しく演じることが出来ました！奈緒さんともちょこちょこお話しさせて頂いて、すごくお話しやすい包容力のある優しい方だなと思いました。「みちさんのイメージ通りだ！」と感じて、これからの撮影がより楽しみになりました！

視聴者へのメッセージ

人と人の関わり方は、当たり前に人によって違います。相手に変わってもらうのか、自分が変わるのか。たくさんのご意見を頂ける作品だと思います。一緒に意見交換できる日を楽しみに撮影に臨みます！

「あなたがしてくれなくても」プロデューサー三竿玲子氏（フジテレビドラマ・映画制作センター）コメント

三島と華は物語をかき回す、とても重要な役どころです。三島は、何か起こしそうな圧倒的な存在感とミステリアスな雰囲気、それでいて色気とかわいさを持っている女性にしたいと思っていました。脚本を作る段階から、ゲスの極み乙女での妖艶な姿の印象と、女優として見せるいろんな表情がとても魅力的なさとうほなみさんを想像していたので、ご一緒できることになってとてもうれしかったです。華は、天真爛漫に見えてしたたか、でも、確固たる意志があり、言っていることに妙に納得させられてしまう、とても頭のいい子です。みちにとって、敵か味方か……かわいさの中に隠れる本性は？という役どころで、武田さんのかわいらしい印象がピッタリで、その確かな演技力に信頼をおいてオファーさせていただきました。物語の重要な役どころのお二人が、どんな風に作品にエッセンスを加えてくれるか、今からとても楽しみにしております。