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四万十川友美の3年ぶり新曲に宗藤竜太ら仲間たち集結、MVでは岡山健二と台風クラブ伊奈昌宏がゾンビに

四万十川友美「家族」配信ジャケット(撮影:豊田和志)
8か月前2023年08月19日 12:06

四万十川友美のニューシングル「家族」が明日8月20日に配信リリースされる。

前作「ステイホーム」以来、約3年ぶりの新曲となる本作は、「生きづらさを抱える人たち」に向けたミドルテンポのナンバー。ベースで藤原寛(ex. andymori)、キーボードで沼澤成毅(SAMOEDO)が参加しており、宗藤竜太がギターソロを手がけた。このほかメインエンジニアを務めた馬場友美など多彩なメンバーが本作に集結している。

またYouTubeでは、四万十川自身が監督、平林大河が撮影監督、写真家の荻原楽太郎が撮影を担当し、四万十川の友人である作家の垂水五滴が編集に参加したミュージックビデオが配信と同時に公開される。MVは東京・三鷹市公会堂光のホール内でゾンビとなった岡山健二(classicus、ex. andymori)と伊奈昌宏(台風クラブ、リリィズ)、そして撮影監督の平林が四万十川を追いかけるという内容で、画像生成AI・Stable Diffusionも使用されている。

四万十川友美 コメント

どれだけ嫌われ者の人間にも、僕にも、みんな大切なことがある。「曖昧さ」「不確かさ」「類似性の認識」がこの歌のテーマです。 互いに傷つけ合って生きていくことを許容することこそが、現状に於いて僕らが繋がっていられる方法だ。これは生まれたときから 知っていたはずのシンプルかつ暫定的な自分なりの解で、「自由」はそのすぐ隣りでいつも真夏の太陽のように微笑んでいる。そし て、いつだって僕の歌は手紙のようなものでしかなく、あなたが聴いてくれることを楽しみに、これを差し出します 2023.8

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