Aぇ! group小島健が女癖悪いクズ男に、ドラマ「帰ってきたらいっぱいして。」で浅川梨奈と主演

「帰ってきたらいっぱいして。」ビジュアル(c)ましい柚茉 / 小学館 / 「帰ってきたらいっぱいして。」製作委員会

7か月前2023年09月16日 20:06

小島健（Aぇ! group）と浅川梨奈がダブル主演を務めるドラマ「帰ってきたらいっぱいして。」が、読売テレビで10月にスタートすることが発表された。

読売テレビの木曜深夜に新設される30分の連ドラ枠「ドラマDIVE」の第1弾となる本作は、ましい柚茉のマンガ「帰ってきたらいっぱいして。～アラサー漫画家、年下リーマンに愛でられる～」の実写化作品。小島はこの作品が連ドラ初主演となる。

小島は、一流企業で働くエリートサラリーマンの高城直哉を演じる。直哉は女癖が悪いクズ男で、ひょんなことからTL（ティーンズラブ）マンガ家・福永朱音の“参考資料”として朱音と同棲を始める。浅川は、恋愛経験が少なくマンガのネタに行き詰まる崖っぷちのアラサーTLマンガ家・朱音を演じる。

TLマンガは濃厚なラブシーンが描かれるジャンルであることから、地上波ドラマのギリギリを突くようなシーンが満載になるという。監督は澤田育子、脚本は下亜友美、プロデューサー陣も女性と、制作には女性スタッフが集結。朱音の刺激的な妄想シーンや直哉の色気たっぷりの表情、甘いセリフも作品を彩る。小島は本作の出演に際し「他ではなかなか観られない刺激的なラブストーリーとなっています。Aぇ! groupのメンバーが出演した作品では過去一で攻めてる作品ではないかなと思います。ぜひ皆さん刺激を求めてご期待ください」とコメントした。

小島健（Aぇ! group）コメント

今回僕は年上の女性漫画家のお姉様と同棲生活をすることになったエリートサラリーマンだけどクズで女関係にだらしない男・高城直哉を演じさせていただきます。他ではなかなか観られない刺激的なラブストーリーとなっています。Aぇ! groupのメンバーが出演した作品では過去一で攻めてる作品ではないかなと思います。ぜひ皆さん刺激を求めてご期待ください。

浅川梨奈コメント

私はティーンズラブの漫画家・福永朱音を演じさせていただきます。崖っぷちのアラサーで恋愛経験が少ないゆえに、漫画の参考資料として年下のエリートサラリーマンと同棲生活をするのですが、そこからドキドキの毎日が始まります。原作漫画の先生も女性なのですが、ドラマのプロデューサーや監督、脚本家の方々もみんな女性です。きっと、女性の皆さんがドキドキするセリフやシーンがたくさん詰まったドラマになりますので、ぜひご期待ください！

澤田育子監督コメント

恋愛って、恥ずかしいしみっともないし、期待しちゃうし裏切られるし。なのにやっぱり、愛されたいし愛したい。
操縦不能な愛に乱れ、現実のリビドーがエロティックな妄想を突き破る魅惑。自分の幸せを考えることは、決してワガママなんかじゃなくて。
私が幸せであることが、大事な誰かを幸せにできる入り口。それがいつしか、世界の平和につながったら素敵。
そんな思いで挑みました。こっそり昔の恋を懐かしんだり、これからの恋に想いを馳せたり、心の色彩豊かに御覧頂けたら幸いです。thanks & love！

ましい柚茉（原作者）コメント

「帰ってきたらいっぱいして。～アラサー漫画家、年下リーマンに愛でられる～」をドラマ化していただき、ありがとうございます。私はいつも漫画を描く時、原稿用紙の中のキャラ達みんな幸せになれー！と思って描いていましたが、まさかのドラマ化という幸せをいただき、感無量です。ドラマになった朱音や高城、そしてドラマをご覧いただいた視聴者の皆様も幸せな気持ちを感じてもらえたらうれしいです！

福士まりか（読売テレビプロデューサー）コメント

「仕事帰りに家でこっそり観たくなるような、“刺激”と“癒し”相反するものが共存しているドラマを作りたい！」
そんな想いから始まりました。そんな想いを抱いていたら素敵な原作に出会い、さらに「女性クリエイター陣で作りたい！」というわがままも叶えていただきました。情熱的でエネルギッシュな澤田監督、主人公の機微を上手に表現してくれる脚本家の下さん、イメージしていた以上の直哉・朱音を見事に演じてくださる小島さんと浅川さん。刺激と癒しはもちろんのこと、本当にたくさんのものを詰め込んだ素敵なドラマになっています！是非、おうちでこっそりとご覧ください。

村上歩（エイベックス・ピクチャーズプロデューサー）コメント

撮影現場も女性が多く、小島さん、浅川さん、澤田監督、はじめ皆さんとても活気のある明るい雰囲気で作品作りが進んでいると感じております。高城の色っぽい魅力にドキドキしながらも、朱音がコミカルに、時に真剣に仕事に向き合う姿勢や、2人で人として成長していく様子に感動できる「泣ける」刺激的な作品になっております。皆様、是非ご覧ください。