福山雅治が出演するリージョナルクリエーション長崎の新CM「長崎スタジアムシティ 開業日告知」編が本日1月12日から全国放送される。
長崎の中心部で建設されており、2024年10月14日に開業する複合施設・長崎スタジアムシティ。長崎出身の福山は同施設のクリエイティブプロデューサーを務めており、スタジアムにてこけら落とし公演を行うことが決定している。CMは福山がむき出しの鉄骨の中を進みながら建設現場を見上げるダイナミックなシーンと、長崎の人々のワクワクした表情を映す映像で構成される。「その日、長崎で逢いましょう」という福山のメッセージもCMの見どころだ。BGMには昨年発表された楽曲「光」が使用されている。
撮影では長崎スタジアムシティのホテル客室から見える稲佐山の景色を眺めて「育ったのがあそこなんだ」と懐かしい思いを語った福山。スタジアムの観客との距離が近いアリーナを見た彼は「歓声が降り注いできて気持ちよさそう」とコメントした。
福山雅治 コメント
長崎スタジアムシティがどんな場所になってほしいか
自慢になってほしい、人に話したくなるような場所になることによって、九州日本全域に広がり、自分たちの誇りになるような場所になることを期待する。
こけら落としライブへの思い
非常に責任重大だなと感じているのと、こけら落としという大事なイベントを任せていただくため楽しみたいです。来てくださる皆さんに「何かとても楽しかったな」「凄かったな」ということが伝わって、「また長崎スタジアムシティに行きたいな」と思ってもらえるようなライブにしたいと思います。期待感や興奮が空回りしないように高い熱量を持って参加してもらいたいと思います。
100年に一度の変革期と言われている今の時代に長崎で過ごしていたら
どうであれ、1度は長崎を出たと思いますが、長崎は「帰ってきたい場所」だと思います。
僕が長崎を出て30年で、街全体のつくりが随分変わったと思い、新しい建物や施設と古き良き建物が共存していて良いと思います。新しいものの輝きが古き良き名所や旧跡にさらに光を当てることが新しい街づくりだと思います。開発されたり、景色が変わっていくことが寂しいと思う方もいらっしゃると思いますが、新しいものがあるからこそ古き良きものが輝くんだというような構造にできることが街づくりだと思っており、長崎スタジアムシティをはじめとして改革変革が行われていくと良いなと思う。
誇りたい長崎の景色や風習
港が結構好きなんです。昔から良く行っていた灯台があり、まだ行ったことが無い外国に思いをはせる少年時代だった。どこか知らない国から船がやってきて、その船がまたどこか知らないところに行くというイマジネーションが駆り立てられていたため港の景色は今も好きです。
(c)「長崎スタジアムシティ 開業日告知」篇TVCM