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「オリコン令和ランキング」でBTS、米津、 スノスト、嵐、LiSA、YOASOBIが各部門の首位に

米津玄師
23分前2024年04月11日 19:04

オリコンによる「オリコン令和ランキング」が発表され、各部門の1位を獲得したアーティストがコメントを寄せた。

「オリコン令和ランキング」は、令和元年の2019年5月13日付から令和5年の2024年1月8日付までを対象期間に、5年間の売り上げを集計したランキング。音楽ランキングでは「シングル」「アルバム」「デジタルシングル」「デジタルアルバム」「ストリーミング」「ミュージックDVD・BD」「合算シングル」「合算アルバム」の主要8部門の首位が明らかになった。

「シングル」部門ではSixTONES vs Snow Man「Imitation Rain / D.D」、「アルバム」部門では嵐「5×20 All the BEST!! 1999-2019」が1位に。「デジタルシングル」ではLiSA「紅蓮華」、「デジタルアルバム」では米津玄師「STRAY SHEEP」が首位を獲得した。「ストリーミング」1位はYOASOBI「夜に駆ける」が、「ミュージックDVD・BD」1位は嵐「ARASHI Anniversary Tour 5×20」がそれぞれ獲得。そして「合算シングル」ではBTS「Butter (Permission to Dance)」が、「合算アルバム」では米津玄師「STRAY SHEEP」が首位に輝いた。

1位獲得に際し、SixTONESのジェシー、Snow Manの岩本照、嵐の櫻井翔、LiSA、米津、YOASOBIがコメントを発表。櫻井は「私たちの歴史と想いの詰まった作品を多くの方に手に取って頂いたこと、改めてとても嬉しく思います」と思いを語り、米津は「それだけたくさんの人が聴いてくれたということは音楽を作っているうえで本当に光栄としか言いようがないです。ありがとうございます」とリスナーへの感謝を伝えている。

ジェシー(SixTONES)コメント

「シングルランキング」1位受賞の感想

この度はシングルランキング1位をいただき、有難うございます! 令和にリリースされた数ある作品の中で1位をいただけたというのは、やはりとても嬉しいです。これからも記録にも、みなさんの記憶にも残る作品をSixTONESで作れたらと思っています。

リリース当時から今までを振り返っての思い

リリースから約4年経ちましたが、プライベートでカラオケに行った際に一番リクエストされるのが「Imitation Rain」で、世間への印象が強い楽曲なんだなと感じていますし、デビュー曲がロックバラードというのも新鮮だったのかなと思います。改めて、この曲を僕たちのデビュー曲に授けてくださったYOSHIKIさんにはとても感謝していますし、2023年春に開催したSixTONES初の東京ドーム公演にサプライズでご出演いただいて、この楽曲をコラボレーションしたことも思い出深いです。

Snow Manと「D.D.」について

それぞれのグループのカラーを生かして、お互いに色んな音楽・表現を世の中に生み出せていることが嬉しいです。Snow Manと一緒にエンターテイナーとして、一人でも多くの人の活力となるような活動を続けていきたいと思います。Snow Manの「D.D.」は、まずタイトルの響きが良いし、アクロバティックなダンスも相まって、テンションが上がる楽曲ですよね。Snow Manの舘さん(宮舘涼太)とカラオケで一緒に歌って、盛り上がったのも良い思い出です。

作品を手に取った人、応援している人へのメッセージ

いつも応援していただき有難うございます! 気が付けば「Imitation Rain」でCDデビューして約4年が経ち、2024年5月1日でSixTONESは結成10周年に突入します。年々、SixTONES 6人の仲もより深くなっていますし、メンバー個人としても様々な活動をさせていただいて、輝きが増していっているように感じます。この先もSixTONESとして表現したいこと・やりたいことをしっかり伝えていけたら良いなと思いますし、僕たち6人で皆さんに素敵な景色を見せたいです。今後のSixTONESも楽しみにしていてください。よろしくお願いします!

岩本照(Snow Man)コメント

「シングルランキング」1位受賞の感想

光栄な賞をいただけたのは、応援してくださってる皆様のおかげです。沢山の方の支えあって自分たちがパフォーマンスできていることに改めて感謝しています。この度も本当にありがとうございます。

リリース当時から今までを振り返っての思い

ずっと目指していたひとつの夢でもあるデビュー曲でしたので、沢山のことが初めてで、その中でも自分たちのパフォーマンスを見てもらいたい一心で思いも詰め込ませてもらった楽曲です。デビュー曲は特別な思い出です。

SixTONESと「Imitation Rain」について

YOSHIKIさん(X JAPAN、THE LASTROCKSTARS)が楽曲提供なさった、ピアノの振り付けが印象的な楽曲でした。切磋琢磨してきたグループでしたので、ライバルという思いもありますが、おめでとうという自分たちのことのように嬉しい気持ちの方が勝っていました。ずっと応援してます。

作品を手に取った人、応援している人へのメッセージ

作品を手にとってくださった皆さま、いつも応援してくださる皆さま、本当にありがとうございます。光栄な経験をさせてくださるのはいつも応援してくださる皆さまのおかげです。これからも見てくださる、応援してくださる皆さまの心をときめかせるパフォーマンスをお届けしていきたいと思っています。

櫻井翔(嵐)コメント

この度、オリコン令和ランキングにおいて「作品別売上数部門」の「アルバムランキング」および「ミュージックDVD・BDランキング」で一位となったこと、大変光栄です。
アルバム「5×20 All the BEST!! 1999-2019」は、20年にわたる嵐の音楽の足跡を辿る作品。DVD&BD「ARASHI Anniversary Tour 5×20」は、20周年ツアーでのパフォーマンスと、その時の想いを真空パックしたような作品となっています。
私たちの歴史と想いの詰まった作品を多くの方に手に取って頂いたこと、改めてとても嬉しく思います。
つい先日撮影していた作品の共演者やスタッフの方から「『One Love』で嵐を好きになりました」「『カイト』が好きで今も聴いています」と言って頂く機会がありました。今なお、楽曲が息づいてると実感する日も少なくありません。
楽曲や映像作品を手掛けて下さった作家の皆さま、携わって下さったスタッフの皆さま、そして何より、日々応援して下さり、作品を手に取って下さった皆さまのお陰です。
今まで、そしてこれからも嵐の楽曲やパフォーマンスが、誰かの人生のそばにいることが出来たならこの上なく幸せです。今後とも、私たち嵐の沢山の楽曲たちを、どうぞ宜しくお願い致します。

LiSA コメント

「デジタルシングル(単曲)ランキング」1位受賞の感想

「紅蓮華」がたくさんの方に届いて本当にとても嬉しいです。

楽曲への思い入れ、制作時のエピソード

この「紅蓮華」という楽曲はTVアニメ「鬼滅の刃」の1番最初のオープニングテーマでした。
作品の楽曲を制作するにあたって、とてもたくさんの愛情のこもったディスカッションを
しながら制作した記憶があります。

令和の5年間を振り返って一番印象に残っている音楽活動は

この令和になってから「紅蓮華」という楽曲を制作して発売してから、世界が色々なことが
起きて、その明るい時期も暗い時期も「紅蓮華」とともにあった5年間だったなと感じています。

今後の目標は

まだ海外で「紅蓮華」を歌っていないので、「紅蓮華」が日本だけにとどまらず色々な国境を越えて皆さんに届けたときにどんなふうに受け止めていただけるのか楽しみにしています。

作品を手に取った人、応援している人へのメッセージ

これからもたくさん聴いてください! ありがとうございました。
以上、LiSAでした! 今日もいい日だ。ばいちーっ。

米津玄師 コメント

「合算アルバムランキング」「デジタルアルバムランキング」2冠受賞の感想

非常に光栄なことだと思っております。当たり前のことじゃないなと当然のことながら思いますし、それだけたくさんの人が聴いてくれたということは音楽を作っているうえで本当に光栄としか言いようがないですね。ありがとうございます。

作品への思い入れ、制作時のエピソード

このアルバムは、新型コロナウイルスによって未曾有の混乱が起きた時期に制作をしました。
開催中のライブが中止になるという被害を受け、どういう風に生きていったらいいのか分からなかったですし、影響を受けていない人間はこの世にはいないと思うのですが、自分もそのうちの一人でした。
生活が根幹から揺らぐという初めての体験をしたので、そういう気分がものすごく大きく出たアルバムになったのではないかと思います。
タイトルも「STRAY SHEEP」、“迷える羊”という、すごくその時の気分に影響を受けながら作ったことを今思い出しますね。

令和の5年間を振り返って一番印象に残っている音楽活動は

「君たちはどう生きるか」という宮崎駿さんの映画に主題歌としてかかわることができたというのは、本当に光栄でした。自分の人生で光栄だと思える出来事は、おそらくこれ以上ないと思います。
そういう意味で、「地球儀」を制作していた、ここ5年間は怒涛の人生だったんだろうなと思い返してみてもそう感じます。すごく濃い5年間だったんじゃないかなと思っています。

これから挑戦したいことは

音楽家として新しいことをずっとやり続けていきたいなとは常日頃思っています。
長くやっていけばいくほど、これまでと同じなんじゃないかと思う余地がどんどん増えてくるので、それを自分なりに解決できるように日々生活からちゃんと準備しておく。
“準備”って良いなって最近思い始めました。
ありとあらゆるものは“準備”によって成り立っている。
本当に当たり前のことですが、当たり前だからこそ大事にしなきゃなと。
何をするにしても、ライブをやるにしても、曲を作るにしても、やっぱり常日頃漫然と生きているのではなくて、辿り着くべき場所に辿り着くための“準備”をかかさずに生きていくべきだなという風に最近強く思います。それをなおかつ楽しんでやれたらいいなと。
“準備”を楽しむ人生が送れたらそれに越したことはない、
そういう風にこれからを生きていきたいなと、抱負みたいな形で思っています。

作品を手に取った人、応援している人へのメッセージ

いつも応援してくれる人は、本当にありがとうございますとしか言いようがないです。
長くやってきて自分の音楽を手に取り続けてくれているということは本当に当たり前じゃないなと思うし、そういう人たちがいなければ自分の今の生活だとか人生というものもないなと、続けていけばいくほど、どんどん実感が大きくなってきています。
これからずっと応援し続けてくださいというのもおこがましいというか…別に興味がなくなったらなくなったでかまわないですし。そこからまた“最近いい曲作っているな”と思った時に手に取ってもらえたら嬉しいなと思うし、お互い楽しく生きていきましょう。健やかに楽しく生きていくことができたらいいなと、そういう関係性でありたいなという風に思いますね。
本当にいつもありがとうございます。

YOASOBI コメント

「ストリーミングランキング」1位受賞の感想

Ayase:ではあらためて、受賞の感想を言ってもらってもいいですか、ikuraさん。
ikura :そうですね、令和で1番聴かれたっていうことですからめちゃくちゃ嬉しいですし、
「夜に駆ける」は私たちにとってはデビュー曲なので、私たちの始まりの曲がこういう歴史的な記録を作る曲になってくれたことがすごく嬉しいです。ありがとうございます。
Ayase:ありがとうございます。

「夜に駆ける」は2人にとってどんな楽曲になったか

Ayase:この「夜に駆ける」なんですけれども、今回「オリコン令和ランキング」の期間内で唯一8億回再生超えを記録させていただいていたりとか、199週連続でトップ100入りをしているということで。
ikura :すごい! 199週って何日?(笑)。
Ayase:すごいですよ、ほんとに。僕らにとってもちろんデビュー曲で思い入れのある楽曲ですし、僕らを今の僕らたらしめてくれているのはこの「夜に駆ける」という楽曲のおかげですので、ほんとにうれしい限りです。

今後の目標は

ikura :ずばり! 健康に楽しく、音楽を続けていくことです!
Ayase:素晴らしいですね! これにつきます! ほんとに健康第一でしっかりバキバキと、皆さんに最高のエンターテインメントを届けられるように、健康を大事にしながら頑張っていきたいなと思っております。

作品を手に取った人、応援している人へのメッセージ

Ayase:あらためて、「夜に駆ける」をいつも聴いてくれて愛してくれていて、そしてYOASOBIの楽曲を聴いてくれている皆さん。本当にありがとうございます。
ikura:ありがとうございます。
Ayase:これからも皆さんがワクワクできる、聞いたこともないような音楽体験を提供できるように頑張っていきますので、応援のほどよろしくお願いします!
ikura:よろしくお願いします!
Ayase&ikura:以上、YOASOBIでした!

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