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EBiDAN、昨年超える20名が本拠地を一斉清掃!リョウガ「街と支え合い、街に恥じない集団でありたい」

リョウガ(超特急)
14分前2024年04月14日 10:07

本日4月14日に東京都渋谷区恵比寿で清掃イベント「EBiDAN 恵比寿クリーンアップキャンペーン」が行われ、EBiDANのメンバー20名が参加した。

リョウガ「この街をよりきれいにしていきたいと思います、ソイヤ!」

「EBiDAN 恵比寿クリーンアップキャンペーン」は、渋谷区が主催する「渋谷区一斉清掃の日」の関連イベントとして行われた活動。恵比寿を本拠地とするスターダストプロモーションの恵比寿学園男子部(EBiDAN)がこの活動に参加するのは、昨年に続き2年連続のこととなる。今回の活動に参加したのは、超特急のカイ、リョウガ、ユーキ、タカシ、シューヤ、マサヒロ、アロハ、ハル、SUPER★DRAGONの志村玲於、古川毅、ジャン海渡、飯島颯、伊藤壮吾、池田彪馬、柴崎楽、ONE N' ONLYのREI、HAYATO、原因は自分にある。の小泉光咲、長野凌大、武藤潤の20名。リョウガ、マサヒロ、アロハとスパドラの7名は今回が初参加で、去年の16名を超えるEBiDANメンバーがトングとゴミ袋を手に朝の恵比寿公園に集まった。また、活動には去年に引き続きEBiDANファンの中から募ったボランティアも参加。メンバーとともに、ゴミ拾いを通して地域住民と交流した。

クリーンアップ活動を前に恵比寿公園ではセレモニーが行われ、レコードレーベル・SDRの宮下昌也氏からの紹介で朝礼台に上がったリョウガは「天気にも恵まれて暑いので、体調に気を付けながらEBiDANの本丸であるこの街をよりきれいにしていきたいと思います、ソイヤ!」とメンバーを代表して挨拶した。平身低頭で朝礼台を降り腰をかがめたまま移動するリョウガに、進行役の地域住民から「さすが礼儀正しいですね、歩き方も違いますね」という声が送られる中、さっそく清掃活動がスタート。リョウガに変わって朝礼台に上がったHAYATOの「がんばってください、いってらっしゃい!」という呼びかけの中、EBiDANメンバーは地域住民、EBiDANファンのボランティアとともに、自身が担当するそれぞれの清掃エリアへと向かった。

ユーキ&シューヤ「EBiDANいちゴミ拾ってます!」

駒沢通り沿いの賑やかなエリアを担当したユーキは、開始早々多数のポイ捨てを発見。街路樹の下やガードレール付近には吸い殻が散見され、ユーキは「タバコ吸いすぎ! 去年に増してゴミ多い!」と声を上げながらゴミを拾っていく。コンビニエンスストアの前の街路樹付近に空の弁当箱を見つけると「目の前にコンビニ(のゴミ箱)あるのに……」と声を漏らしたユーキ。不本意ながらもたくさんの“収穫”に、彼は「EBiDANいちゴミ拾いしていきたいと思いますソイヤ!」と気合いを入れて大通りを進んでいった。

カイはシューヤと2人で去年と同じく広大な恵比寿南エリアを担当。「吸い殻が多いですね。大きなゴミはそんなにないけど……」と状況を見つつ「去年はマスクがけっこう落ちていた印象だったけど、今年は少ないかも」と感じた変化を口にする。「昨日の夜から武者震いしてたんで」と並々ならぬ気合いを見せる彼は「僕たちの拠点がきれいになるのはうれしいことですから。しかもファンの方と一緒にきれいにできることがうれしい」と言って、歩道の植え込みの下を重点的にチェックしながら作業を続ける。一方のシューヤは、カイと2手に分かれて大通りを一本入った道で清掃活動。開始10分もたたないうちにゴミ袋の半分ほどのゴミを集め、その中には衣類も。「EBiDANいちゴミ拾ってます!」と、ユーキと同じ闘志を燃やすシューヤは「基本的にはきれいだと思うんですけど、吸い殻が多い。あとはポイ捨てが目立ちますね」と分析。「最高ですね! EBiDANとしてこういった地域貢献ができるのは」と元気に語りながら、ポイ捨てされたドリンクカップから水を丁寧に抜いてゴミ袋に収めていた。

去年の活動で恵比寿駅前の繁華街エリアを担当した武藤は、今回チームメイトの長野と一緒に同じエリアを担当した。武藤が長野のゴミ拾い姿を「ダンスリーダーの洞察力が生かされてます。ここにゴミが、ここにゴミが!ってよく見つけてくれて」と称賛すると、長野は「何を言っているんだ!」と爆笑。そして長野は武藤の仕事ぶりについて「潤くんはげんじぶではマッチョなほうなんですけど、狭いところに捨ててあるゴミをめっちゃ手を伸ばして取ってくれたり、力強さでファンの方を助けたりしてて。カッコいい一面を見せていました」と返す。そんな2人の担当エリアと隣接した恵比寿商店街町会を清掃したのは池田。人通りの多い駅前のエリアを丁寧に見て回った彼は「吸い殻がすごく多いですね。でもこういった活動って、勇気がないとなかなかできないことなので。こうして機会をいただけるのはありがたいですし、恵比寿の街のために掃除をできるのはうれしいことですね」と言葉に充実感をにじませた。

タカシと少年、視線の高さは違っても

REIとHAYATOは山手線の東側・東恵比寿町会の清掃を担当した。「街を歩くのは気持ちいいけど、タバコが多すぎる!」と勢いよくゴミを拾うREIは「吸う人はあれを持ってほしいです、ポケット灰皿!」と要求。HAYATOも「花壇の下とかにお酒の缶がポイ捨てしてあったりしますね。1人ひとりの意識が大事ですよね」と続き、2人は「大人たちは自己管理できるはずなので。しっかりしてほしいですね!」と口々に訴える。そしてHAYATOは「ゴミ袋がパンッパンになるくらい拾いたいと思います……ゴミ落ちててほしくないけど! 葛藤がすごい!」と複雑な心境を抱きながら精力的な活動を続けた。

REIとHAYATOの担当エリアの線路を挟んだ反対側・恵比寿西一丁目町会を担当したのはタカシ。「去年よりもゴミは少ないけど……」と切り出した彼は、途中で拾ったサンリオキャラクターのペットボトルホルダーを指し「こんなかわいいの、ポイ捨てされてなければ僕が欲しいもん」と肩を落とす。そして彼は、一緒にゴミ拾いをしている7歳の少年が、ブロッコリーの芯を拾ってくれたことを報告。少年がタカシとのゴミ拾いについて「楽しかった!」と言うとタカシは笑顔を見せ「僕が見落としちゃってるところを全部見つけてくれるのでありがたくて。“視線の高さは違っても”やね」と、「My Buddy」の歌詞を引用しながら感謝していた。

すべてのエリアの清掃活動が完了すると、拠点の恵比寿公園では交流会の催しとして、ファンと地域住民が参加する「EBiDANビンゴ大会」が盛大に行われた。MCを担当したのは「稜海」コンビとしてトークライブも行うカイとリョウガ。2人が流れるような進行を見せる中、アシスタント役を務めたジャンと飯島も息ぴったりにMCをサポートする。このビンゴ大会にはEBiDANメンバーも参加し、自身の号車番号である14がコールされると、ハルは思わず「やったー!」とひと言。EBiDANの中でビンゴになったのは長野とハルの2人で、くじ引きの結果長野は4等のおそうじグッズをゲットする。一方のハルは3等のEBiDANグッズを当てるも、「残しておきます!」と受け取りをパス。ビンゴ大会はメンバーもファンも地域住民も一緒に大盛り上がりの様相を呈し、にぎやかな雰囲気の中で締めくくられた。

リョウガ、ハル、飯島颯、REI、長野凌大が活動振り返る

クリーンアップ活動の終了後、リョウガ(超特急)、ハル(超特急)、飯島颯(SUPER★DRAGON)、REI(ONE N' ONLY)、長野凌大(原因は自分にある。)の5人が音楽ナタリーの取材に応じた。この日の活動全体を通して印象深かった出来事を聞くと、恵比寿駅前周辺を掃除したREIは「靴が片方落ちてました」と言って残る4人を驚かせ「どうやって帰ったんだろう?と思いましたね。処理についても捨てるべきなのか、話し合うところから始まって」と続ける。リョウガは自身が担当したエリアの町会長との交流が印象的だったそうで「すっごい、お茶をくれました。会長さんが段ボールに入った缶のお茶を配ってくれて『今飲みましょう』と。暑かったので倒れたらいけないと配慮してくださったんですけど、缶なので残せないからみんなで一気に飲み干して(笑)。そこでもなんだか一致団結していてよかったですね」と振り返った。また、リョウガはビンゴ大会で景品をファンのために譲ったハルの行動を「カッコよかったね。男気があって」と称賛。しかしながらハルは「特賞のダイソンが2人目のビンゴで出ちゃって、ちょっと早すぎですよね……」と、特賞を逃した悔しさをにじませて仲間たちを笑わせる。長野は清掃活動のあとに公園の屋台を手伝ったことを思い出として挙げ「げんじぶメンバーはペットボトルを販売したり、たこ焼きやタコさんウインナーの屋台を手伝って、無事売り切れにしました。バイトとかもやったことがないから新鮮でした」と振り返った。

ハル「うちのリーダーはめちゃくちゃ厳しいですよ、マジで!」

続いて、普段の活動の中でのそれぞれのグループの美化意識について問うと、メンバーからは“4者4様”の回答が返ってきた。「うちのリーダーは分別にめちゃくちゃ厳しいですよ、マジで!」と切り出したのはハル。「リーダーはちゃんと分別されてないゴミが捨てられていたりすると、そのゴミをつかんで『これ捨てたの誰だ?』って言うんです。そこで一番怒ります」と、リョウガの普段の行動を明かす。その姿を知らない飯島、REI、長野から「ええー!」と驚きの声が上がる中、リョウガは「例えばスタジオとかって、この時間は僕たち超特急が使ったとかハッキリわかるわけで。分別が適当だと、グループに悪いイメージがついちゃうじゃないですか。そういうことを思って言ってるんです」とその理由について語る。「(無分別)絶対許さないマンなんで」と、いつになく厳しい姿勢を見せるリョウガに、ハルは「そうやって怒ってくれる人がいるんです。僕は怒られたくないから、ちゃんとプラとかペットとか、表示を確認して……」と普段の行動について告白。これを聞いたリョウガは「偉いな!」と笑い「うちはちゃんとしてると思いますよ」と続けた。

そんな2人のやりとりを「素晴らしいですね……」と、羨望に近い眼差しで見ていたのはREI。「ワンエンは全然ダメです。本当に爪の垢を煎じて飲ませたい」という彼は「主にTETTAなんですけど、本当に整理ができないんですよ! 楽屋の机にもそれぞれのスペースがあると思うんですけど、構わず人のスペースまで侵食してゴミを広げるからNAOYAがいつも『ここは俺の場所!』って怒ってます(笑)」とその理由を明かす。続いて飯島が「ウチのグループで片付けしてくれるのは最年少の楽ですね……」と続くと、リョウガは思わず「それでいいの?(笑)」とツッコミを入れる。飯島はこれに照れ笑いを浮かべつつ「すごく助かってる部分がありますね。『これはどこに入れるよ』とか、片付けも率先してやってくれるので。メンバーみんな頼っちゃってる部分があるので、そこは直さないといけないですね」と続けた。そして長野は「げんじぶは“全員野球”って感じです」と、ほかのグループとは異なる習慣を告白。「スペースを分けていても、仲がよすぎて固定の席に座らないから机の上がごちゃ混ぜになっちゃうんですよ。なので楽屋を出る前には、(吉澤)要人を筆頭に全員での片付けタイムが10分くらいあって、協力してゴミ捨てをしていますね」と明かした。

街と支え合い、街に恥じない集団でありたい

清掃活動を通して改めて恵比寿の街と向き合ったEBiDANメンバー。街の印象について、REIは「全体的に品を感じますよね。もとからきれいなイメージがあるからこそ、こういう活動が大事」と語り、飯島も「街全体がにぎやかな印象があって。高架下にもウォールアートが描かれていたり、僕らも音楽をやっているけど芸術の意識が高いなと思います」と続く。「事務所があるからかわからないんですけど、恵比寿の街には緊張感を感じます(笑)」と言う長野に対してリョウガが「街で通り過ぎる“10人に1人”がスタッフだからな」と言って笑いを誘ったのち、この日地元の人々の優しさに触れたハルは「住民の方がマジで優しい方ばかりなので、住むには最高だと思いました。皆さん“作りすぎたカレー”とかくれそうじゃないですか!」と“ご近所付き合い”を所望。ハルの無邪気さに「なんだお前」と笑いつつ、リョウガは「神社や公園があれば、恵比寿ガーデンプレイスみたいな場所もある。新しいスポットもあれば、古きよきお店も残っていたり。そこの絶妙なバランスがある街なんじゃないかなと思います」と恵比寿の魅力について語った。

EBiDAN全体として今後にやりたい活動を問うと、長野は「EBiDANグループそれぞれの個性を知ることができる『EBiDAN THE LIVE』ってすごいイベントだと思うので、国内外問わずいろんな場所でできたらいいですよね」と夢を広げる。続いてハルが「じゃあ、みんなでキャンプ!」と宣言すると、残る4人も「プライベートすぎる!」「60人超えで!?」と大盛り上がりし、リョウガは「普通に面白そうだな。絶対ジャンとか途中でいなくなるよ」と笑っていた。そして最後にリョウガは5人を代表し、今年のクリーンアップ活動を総括。「恵比寿の町会の皆さんとコミュニケーションを取って、皆さん恵比寿という街が大好きで大切にしたい気持ちが強くあることがわかりました。また、ファンの皆さんと何かを成し遂げることでより大きな力が発揮されるということが今回改めてわかったので、僕たちとしては定期的にこのような活動をやっていきたいですし……『前略、道の上より』のMVで恵比寿の街の広告ジャックをするという演出がありましたけど、あれを現実にできるくらい成長できたら。恵比寿の名前を背負っているEBiDANなので、街と支え合い、街に恥じない集団でありたいと思います」と誓った。

「EBiDAN 恵比寿クリーンアップキャンペーン」参加メンバー コメント

リョウガ

僕は今回初参加だったんですけど、これだけ近い距離でファンの方と交流する機会も珍しいので、すごく新鮮な気持ちで楽しめました。事務所に入ってからというもの恵比寿には長いこと通っていて、それこそ僕は、まだダンスレッスンがあった時代に……レッスン帰りにちびっ子たちを引き連れて、恵比寿公園で毎週遊んでいた人なので(笑)、そういう思い出もありますし。恵比寿の名前を借りてEBiDANをやっている、その恩返しが今回できたかなと思います。やっぱりね、EBiDANとしてこういった活動は定期的にやるべきだなということを感じましたね。

マサヒロ

僕が担当した小学校周辺の住宅街は本当にゴミが落ちてなくてきれいだったので、落ち葉や桜の花びらのような自然のものを集めて清掃しました。地域の方ともたくさん話をさせてもらって、中には中学生の男の子もいたので、いろんな話を聞きましたよ。ファンの方とも交流できて、すごく楽しく掃除をさせてもらいました。僕は今回が初参加だったんですけど、恵比寿はシンプルにきれいな町だと感じました。これからもできる限り参加していきたいですね。定期的にこういった清掃活動をすれば、心もきれいになると思うので。皆さんとの交流も大事にしつつ、また来年も参加したいと思います。

アロハ

僕は代官山駅の近くに行きました。会長さんも驚くくらい全体的にきれいではあったんですけど、吸い殻やペットボトルは多くて、完璧ではないんだなと。でも、僕たちのグループは一致団結してゴミをゼロにしてきたので! 現状維持できたらいいなと思いましたね。
印象的な出来事で言うと、立派なクワガタを発見しました。もういました(笑)。

ハル

街の方と関わる機会は日常生活でもそうそうないので、こういった活動を通してご一緒できたのがうれしいですし、もっとこういう機会が増えればいいなって思いました。僕は2回目の参加だったんですけど、1年前よりもゴミが少なくなっているイメージがあって。常日頃から皆さんがボランティアでお掃除をしてくれているからこその状態だと思うのですごく尊敬もありますし、もっともっときれいな街になっていけばいいなと思いました。

志村玲於

僕は代官山の駅前周辺を掃除したんですが、地域の方が日頃からやってくださっているのですごくきれいでした。やっぱりいいですね、こういう活動。地域の皆さんと交流させてもらったり、ファンの皆さんともしゃべることができたので、楽しいなと思いながらゴミを探していました。町内の方からは「代官山蔦屋のすぐ近くに、昔豊臣秀吉の屋敷があった」という話を教えてもらったり。「そうなんですか!」みたいなやりとりも楽しかったです。

古川毅

恵比寿の街には中3の頃……自分がEBiDANに入ってからずっとお世話になっているので。言わば僕らの庭というか。すごくお世話になっている街なので、そこに少しでも貢献できるのはうれしいことだなと思います。しかもファンのみんなと交流しながら貢献できるっていうのは得しかないよねっていう。誰も損をしない素敵な企画だなと思います。気持ちのいい時間でした。

ジャン海渡

代官山ってきれいな街だし、世の中の見え方的におしゃれな街。そのイメージにふさわしく、隅から隅まできれいではあったんですけど、そんな中にもタバコのポイ捨てとかはあったりしました。吸い殻の多さは気になったので、吸う方は携帯灰皿を持ち歩いてくれたらいいですね。そっちに捨てていただけたら、きれいになると思うので。でも総じて、気持ちのいい時間でした。

飯島颯

僕は今回が初参加だったんですけど、地元の方やファンの皆さんとおしゃべりしながら、和気あいあいとお掃除できました。こういう機会ってなかなかないですし、恵比寿の街はふだんお世話になっていて、青春時代も過ごした街。そんな街をきれいにする活動は、今後も続けていきたいという思いが増しました。

伊藤壮吾

僕が清掃活動をした猿楽町は基本的にきれいでしたが、タバコとかが意外と落ちていましたね。ほかには飴の包み紙とか。「意外とタバコの吸い殻を捨てる人っているんだな」と思いました。ファンの方と街の方と一緒に掃除をしましたけど、特に街の方は頻繁に恵比寿に来ていてもなかなか関わる機会がないので、こういう機会に交流できてよかったです。そして僕的には東京メトロとJRの方も来ていたのも熱かったです。すごく面白いイベントでした。また機会があったらやりたいですね。

柴崎楽

すごく天気がよくて、地域の皆さんとも来てくれたファンの方ともすごくいろんなお話ができて、街もきれいになって、すごくいい日曜日になったなと思います。僕が行った地域はめっちゃきれいでした。ほとんど拾うものがなかったので、みんなでお茶飲んでお話ししてました(笑)。僕は今回が初参加だったんですけど、ファンのみんなも一緒に街をきれいにしてくれて、すごくいい企画だと思いました。これからも僕たちがお世話になっている恵比寿の街をきれいにして、楽しく活動できたらなと思います。

REI

こういう活動って、誰かがやらないと悪い循環ができてポイ捨てが増えちゃったりすると思うんです。僕らが先駆けとなってこういう活動をすると、1人ひとりの意識が変わると思いますし、通りすがりで活動を見てくれてた人たちの意識も高まると思うので。この機運をもっと高めていけば、町のきれいな状態がより保たれるのかなというふうに思います。1人ひとりが前向きな気持ちで過ごせるように、継続的に活動していきたいですね。

小泉光咲

僕は鶯谷というエリアで掃除をしたんですけど、皆さんがもともときれいにしてくださっているおかげで、基本的にはきれいな印象でした。掃除をしていて思ったのは、ゴミ拾いをするとあったかい気持ちになれるなって。プライベートでも1人ひとりがそういう行動を意識できるようになれば、また環境もよくなっていくんじゃないかなと思います。なので、そういうことを考える今回のような機会はめちゃめちゃいいなって思いました。
ゴミ袋がそのまま放置されているのを見つけて、それを拾ったら袋がパンパンになっちゃったので、途中で新しい袋に変えたんです。そうしたら、そのタイミングで写真撮影の方が来たので「ぜんぜん拾ってないじゃん」みたいに見えちゃうかもしれないですけど、僕が持っているのは2枚目の袋だっていうことをぜひ伝えていただけたらうれしいです(笑)。

長野凌大

去年清掃活動を経験させてもらって以降、街でゴミ拾いをしている人が目に留まるようになったし、自分も改めて活動をしたいなと思っていたので、またこうして皆さんと集まれてすごいうれしかったです。街のポイ捨ての状況はあまり変わっていなかったけれど、こうしてみんなで地道にやっていくことが、街をきれいに保つための秘訣だと思うので。これからもこういう活動をしている人へのリスペクトを忘れず、僕たちは音楽でもそういった思いを応援していけるグループでありたいなと改めて思いました。

武藤潤

僕は去年と同じ場所を担当しました。状況が変わっていなくてガッカリした部分もあるんですけど、皆さんと一緒にゴミを拾って、だいぶきれいになったかなと思います。そこの達成感はあるのでうれしいですね。やっぱり三角コーンの下とか、「ここならバレないでしょ」というような場所に隠してあるゴミが多かったイメージです。

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