THE BACK HORNが秋に12thアルバム発表、KYO-MEIワンマンツアーも決定

5年近く前2019年06月27日 15:04

THE BACK HORNが10月23日に12枚目となるアルバム（タイトル未定）をリリースすることが決定。アルバムの発売に先駆けて収録曲「心臓が止まるまでは」の配信が本日6月28日にスタートした。

「心臓が止まるまでは」は菅波栄純（G）が作詞作曲を手がけた楽曲で、彼は「自分とがっつり向き合って出てくる言葉を結晶化したら、生き抜く為の音楽になりました。ドス黒いし、壊れてるし、ブッ飛んでるかもしれないけど、この曲で救われたような心地になる人は絶対にいると確信しています」とコメントしている。YouTubeおよびGYAO!では、楽曲の配信に併せて田辺秀伸が監督を務めたミュージックビデオも公開された。

また新作のリリースに伴う全国ツアー「KYO-MEIワンマンツアー」の開催も発表された。ツアーは11月18日の東京・WWW Xを皮切りに、2020年2月15日の東京・新木場STUDIO COASTまで22公演が行われる。

「心臓が止まるまでは」コメント

菅波栄純

「心臓が止まるまでは」は、“何があっても音楽やり続けてやる！”という気合を込めて書きました。
自分とがっつり向き合って出てくる言葉を結晶化したら、生き抜く為の音楽になりました。
ドス黒いし、壊れてるし、ブッ飛んでるかもしれないけど、この曲で救われたような心地になる人は絶対にいると確信しています。
この奇妙で、俺たちTHE BACK HORNにしか鳴らせないであろうロックで踊り狂わないか？
そして、共に叫ばないか？

田辺秀伸

今回の楽曲を聞かせていただき、
悟るような人生観、生き方、信念を感じ、
どこか人間の境地を超えた世界観を演出しようと思いました。

セパレートされたメンバーは心臓の4つの空間をイメージし、
メンバーの演奏で鼓動が鳴り響く設定のもと絵作りをしました。

人間の境地を超えた神様同士が愛し合い、一つの命が誕生し、その命が叫び続ける。
そんな原始的なテーマにファッション性やグラフィック要素を入れ込み映像化しました。

神様曼荼羅の世界や各シーンのメンバーの命のこもった表情、演奏を見ていただきたいです。

THE BACK HORN「KYO-MEIワンマンツアー」

2019年11月18日（月）東京都 WWW X
2019年11月21日（木）静岡県 LiveHouse 浜松窓枠
2019年11月23日（土・祝）福島県郡山HIP SHOT JAPAN
2019年11月27日（水）埼玉県 HEAVEN'S ROCK Kumagaya VJ-1
2019年11月30日（土）北海道札幌PENNY LANE24
2019年12月4日（水）京都府磔磔
2019年12月6日（金）石川県金沢EIGHT HALL
2019年12月7日（土）長野県 Sound Hall a.C
2019年12月12日（木）鳥取県米子 AZTiC laughs
2019年12月13日（金）広島県広島CLUB QUATTRO
2019年12月15日（日）福岡県 DRUM LOGOS
2019年12月21日（土）岩手県 Club Change WAVE
2019年12月22日（日）宮城県 Rensa
2020年1月10日（金）香川県高松MONSTER
2020年1月11日（土）高知県 X-pt.
2020年1月17日（金）大阪府 BIGCAT
2020年1月23日（木）茨城県 mito LIGHT HOUSE
2020年1月24日（金）栃木県 HEAVEN'S ROCK Utsunomiya VJ-2
2020年1月31日（金）愛知県 DIAMOND HALL
2020年2月2日（日）鹿児島県 CAPARVO HALL
2020年2月11日（火・祝）大阪府 umeda TRAD
2020年2月15日（土）東京都新木場STUDIO COAST