原田珠々華“16歳の心情”を描く「Sixteen」MV、全国8カ所回るカフェライブツアーも

4年以上前2019年11月28日 9:04

原田珠々華の新曲「Sixteen」のミュージックビデオがYouTubeで公開された。

「Sixteen」は昨日11月27日に配信リリースされた山本幹宗プロデュースによる楽曲。MVでは原田が“16歳の心情”を表現するダンサーを従え、野外の開けた場所で歌う様子が描かれている。原田はこのMVについて「監督が事前にしっかりと話を聞いて下さり私が想像していた世界かつ自分ではきっと想像出来なかった事を映像の中に詰め込んでくださいました」とコメントしている。

併せて2020年1月から3月にかけて全国8カ所のカフェで行われる「原田珠々華カフェライブ 2020」の開催も発表された。会場となるカフェについては後日アナウンスされる。

原田珠々華コメント

「Sixteen」は、15歳の時に作った作品「Fifteen」よりも、しっかりと自分の年齢と向き合えた気がします。子供、大人の境目であることや名のない時期でもがいていること以上に、16歳の自分を振り返り、こんなにも自分のことを歌っているのは初めてかも知れません。そんな「Sixteen」という曲が、次はもっと多くの方の事を歌う時がきたと思います。この配信を通してまだ出会えてない沢山の方にも是非聴いて頂きたいです。MVは、監督が事前にしっかりと話を聞いて下さり私が想像していた世界かつ自分ではきっと想像出来なかった事を映像の中に詰め込んでくださいました。素敵な作品が出来上がったので是非沢山の方に観て頂きたいです。

江田明里監督コメント

「私の生きた数は、私の価値数じゃないから16のビートで歌を歌った」
この歌詞からシンガーソングライター、1人のアーティストとしての原田さんの覚悟と熱量を感じ、16歳の未熟ながらも培ってきた経験や心情を体現しました。
広い世界でなんとなく自分はちっぽけな存在と思いつつも受け入れていく、少女から大人になろうとしているひと時。
原田さんの新たな一面を感じてもらえたら嬉しいです。