杉山清貴が明日5月13日に配信シングル「Hand made」をリリースする。
「Hand made」は作詞を松井五郎、作曲を千住明が手がけた楽曲。盟友とも言える2人とのタッグについて、杉山は「それぞれがキャリアを積んでからの再会が嬉しいです」と喜びを明かし、「今は、図らずも世界が苦境に立たされている中で、新たな時代を築くためにみんなが我慢と協力を手に入れています。様々な価値観に変化が起こるとも思えます。そこに対応できる心構えはとても大切です。今この時代に大切なものは何か、必要なものは何か。『Hand Made』はそんなことをも伝え示してくれているように思います」と楽曲に込めた思いを述べている。
また杉山は「Hand made」と同日に約2年ぶりのオリジナルアルバム「Rainbow Planet」をリリースする。本作の初回限定盤に付属するDVDには「Hand made」のスペシャルムービーが収録される。
杉山清貴 コメント
1980年に我がバンド「きゅうてぃぱんちょす」の2代目キーボードとして加入したのが千住明。
同年の秋にはヤマハの第20回POPCONにエントリーして、つま恋本選会まで行きました。
その時の楽曲は「乗り遅れた747」という作品で、曲は杉山で作詞は松井五郎でした。
松井くんも同じエリアのバンド仲間でした。
そしてこの楽曲のエントリーによって松井くんの作詞家の人生が始まるわけです。
そんな昔の仲間たちで、またこうして新たな作品を作り上げました。
それぞれがキャリアを積んでからの再会が嬉しいです。
今は、図らずも世界が苦境に立たされている中で、新たな時代を築くためにみんなが我慢と協力を手に入れています。
様々な価値観に変化が起こるとも思えます。
そこに対応できる心構えはとても大切です。
今この時代に大切なものは何か、必要なものは何か。
「Hand Made」はそんなことをも伝え示してくれているように思います。
杉山清貴としても初めてのクラシカルなオリジナルです。
みなさんも是非、大切に優しくこの歌をその手に納めてください。
永遠に変わらない人としての思いが詰まっています。
僕も大切に歌っていきます。