STAYCが日本デビュー!初ショーケースはみんなで「POPPY」、ジェイはSWITHと食べ歩きがしたい

STAYCが日本デビュー!初ショーケースはみんなで「POPPY」、ジェイはSWITHと食べ歩きがしたい

STAYCの日本デビューを記念したショーケースイベント「STAYC Japan Debut Showcase~Star To A Young Culture~」が11月21日に東京・TOKYO DOME CITY HALLにて開催された。

STAYCは2020年にデビューした韓国の6人組ガールズグループ。グループ名は「若い文化をリードするスターになる」を意味する、「Star To A Young Culture」の頭文字をとって名付けられ、TWICEの「LIKEY」「Fancy」などを手掛けた音楽プロデューサー、ブラック・アイド・ピルスンがプロデュースしているグループとして知られている。今回の日本初ショーケースは、本日11月23日リリースの日本1stシングル「POPPY」で日本デビューを果たすことを祝して行われ、この日は約3000人ものSWITH(STAYC ファンの呼称)が彼女たちの晴れ舞台を一目見るべく、会場に集結した。

開演時間を過ぎて会場いっぱいのSWITHたちが今か今かと待ち構える中、メンバー1人ひとりをフィーチャーする映像を経て、STAYCの6人が一斉に姿を現す。デビュー曲「SO BAD」のイントロで沸き立つ会場に向けて、リーダーのスミンは楽曲の冒頭の「STAYC girls, it's going down」というお決まりのフレーズ前に「皆さん一緒に!」と呼びかけ、SWITHたちのボルテージを一気に引き上げる。続けてパフォーマンスされた「ASAP-Japanese Ver.-」のサビ前のキリングパートでは、ユンは頭の上で、ジェイは両頬でそれぞれハートを作って「大好きー!」と叫ぶアドリブを披露。日本のファンと対面できた喜びを全身で表現した。

この日のために日本語をたくさん練習してきたというSTAYC。スミンが「日本デビューが決まって責任も感じますが、日本のSWITHのおかげでここまで来れました。幸せな思い出を作りましょう!」、シウンが「日本での活動がんばります。皆さん会いたかったです!」と日本語で意気込むと、その発音のよさと流暢さに、客席からは思わず感嘆の声が漏れる。その後も「おしゃれが好きなアイサです!」「ラブリー担当のセウンです!」「STAYCの虎、ユンです!」と自己紹介が続く中、グループ最年少のジェイは「STAYCの末っ子ジェイです! 本当は長女です、ラップ担当です」とユーモアを垣間見せ、会場の笑いを誘った。

この日の司会進行は、K-POPファンにはお馴染みの古家正亨。古家が観客に向けて「ついに来たね!? STAYCが!」と興奮気味に語りかけると、客席のペンライトがひときわ大きく揺れる。古家は、STAYCの面々がショーケースに向けて日本語を「すっごい勉強してきた」こと、当日のリハーサルの段階から全力でパフォーマンスをしていたこと、開演間際も非常に緊張していたことを明かし、彼女たちの日本デビューに懸ける思いの強さを代弁。しかし当の本人たちは、彼が「日本語たくさん勉強してきたんでしょう?」と尋ねると、「いやいやー」と全員で腰を低くして謙遜していた。

トークコーナーでは、メンバーたちは用意されたハイチェアに腰掛けながらファンから寄せられた質問に対して個性豊かな回答を繰り広げる。最初のお題は「ほかのメンバーに負けないことは?」。シウンが「体が柔らかいこと」とコメントすると、本人が言葉を続けるよりも先にユンが勢いよく立ち上がり「体がこんなに回るくらい(柔らかい)!」と、全身でシウンの柔軟性をアピールする。そんなユンは同様の質問を問われた際、元気いっぱいに手を挙げながら「STAYCの中で1番背が高いです! 172cmです!」と誇らしげに語っていた。映画「君の名は」にちなんだ「誰かと入れ替わるなら?」というお題では、ジェイは「ユンさんになって、ムードメーカーになりたい。明るさがほしい」とユンの名前を挙げる。「でもジェイさんも明るいですよね?」と古家が驚いた様子を見せると、すかさずシウンが「明るいけど、すごく恥ずかしがり屋なんです」とフォロー。また「スミンちゃんになって、リーダーになりたいです」と弾けるような笑顔で語ったセウンは、「(リーダーは)大変じゃないですか?」と古家から尋ねられるも、「でも、かっこいいです!」と即答してスミンのほうへ顔を向け、キラキラとした眼差しで彼女を見つめていた。

「SWITHが韓国に遊びに行くときに覚えておくべき韓国語」という設問で「진짜요(本当に)?」を挙げたシウンは、「いろんな使い方があります。1つ目は『本当に驚いたとき』、2つ目は『相手が何を言っているのかわからないとき』、3つ目は『ちょっと話を聞いてるのが退屈なとき』」と説明。3パターンの「진짜요?」のニュアンスの違いを豊かな表情と声色で表現し、会場を盛り上げた。同じ設問にて、ユンが「화장실은 어디예요(トイレはどこですか)?」と答えた際に会場から笑いが起こると、彼女は「なんで(意味を)知ってるんですか!?」と声を張り上げたのち、またもや席から立ち上がって驚きを全身で表現。「日本のK-POPファンは知ってますよね」と古家が話すと、メンバーたちは納得した表情を浮かべながら客席にグーサインを向けた。「SWITHと一緒に特別なことができるとしたら?」という設問では、スミンが「皆さんと札幌に行って雪だるまを作りたい」、アイサが「ファンソングを作って、SWITHの皆さんとミュージックビデオを撮りたい」と回答する中、ジェイは「SWITHと食べ歩きがしたいです」とにっこり。日本ではたこ焼き、お好み焼き、トンカツ、「HARBS」のケーキを食べたそうで、次に食べてみたいものを聞かれると「手羽先!」と目を輝かせて即答。また、アイサはのちに日本のアイス「ピノ」を食べることができてうれしかったと話していた。

イベント後半には、爆音が流れるヘッドフォンを装着して行われる伝言ゲーム「イヤフォンガンガンゲーム」、そして時限爆弾付きの巨大風船を回しながら知っている日本語を挙げていく「STAYC、日本語誰が1番知ってるの?ゲーム」も行われた。「ボーイズグループでは見ることはありますけど、ガールズグループの日本イベントでこれ(風船)が出てくるのは初めてです」と数々のK-POPアーティストのイベント司会を務めてきた古家を驚かせた後者のゲームでは、メンバーたちから「会社員」「なんですか」「風邪に気をつけてください」「ちち(『SPY FAMILY』の登場人物・アーニャのセリフ)」などのバラエティ豊かな日本語が飛び出した。

「RUN2U」「BEAUTIFUL MONSTER」と直近のリリース曲のパワフルなパフォーマンスが繰り広げられたのち、続くMCでは日本デビューに関する話題へ。日本に抱いていた印象について、「普段から日本の文化が好きで。日本の方々はセンスが繊細で礼儀正しいと思っていました。私たちを歓迎してくださって本当にありがとうございます」とシウンは感謝する。セウンもそれに同意し、「実際に日本に来て、自分が好きだった日本の雰囲気を体験できてうれしいです」と笑顔を見せた。今後チャレンジしてみたい活動について問われると、ジェイは「『しゃべくり007』に出てみたいです!」とコメント。それを聞いた古家は「ユニバーサルミュージック、ファイティン!」と関係各所に呼びかける。6人が日本デビュー曲「POPPY」の話題で好きなパートを聞かれた際には、ユンが「私のパートが好きです! 高音パートを聴いてください」と満面の笑みでSWITHに呼びかけ、スミンは「ジェイちゃんのラップがカッコいいです」とジェイに温かな眼差しを送った。

イベント中には、STAYCのメンバーたちが東京観光を楽しむVTRも放映された。映像は、原宿の名所・竹下通り前でスタートし、メンバーたちのリクエストである「抹茶スイーツのお店」「タワーレコード」などを巡っていくという内容。抹茶スイーツのお店で「選べないから……」と大量のデザートを注文したり、スミンがこの映像の撮影中にスカウトを受けたことを明かしたり、ユンとセウンがドンキホーテで知育菓子を探し求めたりするなど、メンバーたちのかわいらしい素顔が垣間見えた。

その後のステージでSTAYCは、キャッチーな振付と中毒性のあるメロディが特徴的な日本デビュー曲「POPPY」を初披露。すでにMVが公開されていることもあり、客席にはペンライトを片手にアイコニックな振付を完璧に真似するSWITHの姿も。なお「POPPY」はアンコールの際にも披露され、アンコール時の「POPPY」のパフォーマンスはスマートフォンでの撮影とSNSへのアップロードが許可されていた。足を運べなかったSWITHはSNSをチェックしてみよう。

最後の挨拶で、スミンはこの日のために日本語の手紙を用意してきたことを明かす。大きなハートと「SWITH」という文字が裏面に記された便箋を封筒から取り出し、「皆さんにちゃんと伝わるかわかりませんが、聞いてください」と緊張した面持ちのスミン。「私たちSTAYCにとって、日本デビューが1つの夢でした。その夢が皆さんのおかげで叶いました。そしてこのステージに立って新たな夢ができました。それは、SWITHの皆さんともっと幸せな思い出を作っていきたいという夢です」「これはいつもメンバーと話していますが、当たり前のことは何一つなく、すべてのことに感謝し、私たちががんばればいいと思っています」「SWITHの皆さんと、これからもずっと一緒にいられるようにがんばります。約束します! 皆さんも、STAYCとの約束を忘れないで、待っていてください」と、時折会場を愛おしげに眺めながら手紙を読み上げた。手紙を読み終えたスミンに対して、ユンは肩を叩いてグーサイン。そしてアイサが「(これが)私たちのリーダーです」と温かな眼差しを向けると、スミンは「私たちのメンバーです」と誇らしげに5人を見渡す。その様子を目の当たりにした会場のSWITHは、6人に向けて割れんばかりの拍手を送った。

その後、シウンは「POPPYたくさん聴いてくださいね」、セウンは「日本活動のスタートに来てくれてありがとうございます。いい思い出をたくさん作りましょう!」、ジェイは「夢のような時間を過ごすことができました」とそれぞれ挨拶し、イベントは終了。別れの挨拶を終えて退場するSTAYCは、姿が見えなくなるまで客席に手を振り、終演間際まで別れを惜しむ。客席のうちわに応えたり、ハートを作ったりするなどして最後までSWITHたちとの交流を楽しみながら、イベントの幕を閉じた。

STAYC「STAYC Japan Debut Showcase~Star To A Young Culture~」2022年11月21日 TOKYO DOME CITY HALL セットリスト

01. SO BAD
02. ASAP-Japanese Ver.-
03. RUN2U
04. BEAUTIFUL MONSTER
05. POPPY
<アンコール>
06. POPPY

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