ゆるめるモ!のしふぉんが2月25日に東京・ロフトプラスワンで単独イベント「しふぉん生誕!本当は11月生まれだけど時差ボケしてました!ごめんね!でもとっっってもおめでたいイベント!」を開催。集まったファンと充実した時間を過ごした。
11月18日に誕生日を迎えていたが、ゆるめるモ!のアルバム「YOUTOPIA」のリリースやそれに伴うツアー、フェスへの参加など重要なスケジュールが目白押しだったため、生誕イベントの開催を断念していたしふぉん。5月にも新録ベストアルバムのリリースを控えておりゆるめるモ!は引き続き多忙を極めているが、彼女はその合間を縫って今回のイベントを実施した。
イベント前半はゆるめるモ!のプロデューサー・田家大知が聞き手を務める形でトークショーが行われ、彼女はファンからの質問に答えたり、幼少期の写真を見せながら自らの生い立ちを回想。「オーディションを受けた直後に観たライブは客が1人しかいなかったけど、そのライブがすごくよくて『このグループに入ろう』と決めた」と加入直後のエピソードを明かした。
イベント後半のミニライブでは、まずはゆるめるモ!の楽曲「逃げない!!」を歌唱。曲が終わると「1人で歌うとヤバイ! 息が上がる!」と言って給水しながら笑顔を見せた。続いて2曲目にチョイスしたのは「Refresh Your Jewellery Box」。「本人は今日、ここにはいないけれど、ちーぼう(千歳ちの / ex. レッツポコポコ、ex. ゆるめるモ!)に歌ってあげたかった」と、この曲を活動休止した盟友に捧げた。
ゆるめるモ!の代表曲「逃げろ!!」で会場を盛り上げたのち、彼女は2017年秋から参加しているユニット・APOKALIPPPSの作品として制作された自身のソロ曲が完成したことを報告。「ゆるめるモ!ではできないことをやろう」ということで、「世界で一番大好きなバンド」だというvistlipのギタリスト・Yuhに作曲を依頼したという。また、作詞はゆるめるモ!の多くの曲を手掛けている小林愛にしふぉんが直接オファーしたとのこと。彼女は1つの夢が叶ったと感極まりながら、ハードなギターと流麗なメロディが印象的なソロ曲「不言色(いわぬいろ)」を披露した。
そして最後にゆるめるモ!の「私へ」を歌い、ミニライブは終了。ファンに何度も感謝の気持ちを伝え、一本締めでイベントを終えた。

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