チャラン・ポ・ランタンが6月22日公開の映画「キスできる餃子」の主題歌および挿入歌を担当することが発表された。
「キスできる餃子」は足立梨花演じるシングルマザー・藤田陽子が、田村侑久(BOYS AND MEN)演じる謎のイケメンゴルファー・岩原亮に恋をする様子を描いたラブコメディ。チャランポは本作の主題歌として「ページをめくって」を書き下ろしており、この楽曲について小春は「一人の女性が成功に向けて走り抜ける感じを、出せたと思います!」とコメントした。また挿入歌には餃子と恋を歌い上げたという「juu-juu」を提供。ももは「餃子を食べながらテンションの上がる曲になっています」と解説している。
また主題歌「ページをめくって」をいち早く聴くことができる映画の特報映像がYouTubeにて公開された。この特報では主題歌に乗せて田村のゴルファー姿など本編映像が楽しめる。
※記事初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
チャラン・ポ・ランタン コメント
もも:今回「キスできる餃子」で主題歌、そして挿入歌を担当することになりました! とっても嬉しいです!
小春:映画を観てから曲を描いたので、合わないはずがない!
もも:挿入歌の「juu-juu」は、餃子を食べながら聴くのにぴったりな曲になっていますし。
小春:食べていなくても、絶対に食べたくなる! そして、主題歌の「ページをめくって」は、1人の女性が成功に向けて走り抜ける感じを出せたと思います。
もも:バンドでワイワイ演奏しましたので、ぜひ、曲も一緒に楽しんでいただけたらなぁと思います! もちろん映画の公開もお楽しみに!
足立梨花 コメント
今回初めて、シングルマザーという役柄を、やらせていただきました。私が演じた役は、母親というのもあるんですけど、26歳という若さでもあるし、お母さんなんだけど、お母さんになりきれていない、たまに子供のことを忘れて恋に夢中になっちゃったり、目の前にあることに必死に食らいつく女の子で、演じていて楽しかったのと、ストレートな女の子なので、ここまでストレートで良いのか迷いもありながら演じさせていただきました! そして、本作はきっと“ほっこり”する作品になっていると思います。これを観たら、餃子っていいなぁ、宇都宮行ってみたいなぁ、恋っていいなぁと色んな事を思っていただきたいと思います!