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千眼美子「音が全部一音ずつずれる」、ボーカル初挑戦の映画主題歌に苦戦

6年以上前2018年05月08日 14:02

映画「さらば青春、されど青春。」のトークイベントが本日5月8日に東京・ヴィレッジヴァンガード渋谷本店で行われ、キャストの千眼美子(清水富美加)が出席した。

「さらば青春、されど青春。」は大川隆法が製作総指揮、赤羽博が監督を務める青春ラブストーリー。昭和50年代の東京とアメリカ・ニューヨークを舞台に、大川宏洋演じる主人公・中道真一と千眼演じるヒロインの額田美子がそれぞれの運命と向き合う姿が描かれている。

千眼は大川が作詞作曲した本作の主題歌「眠れぬ夜を超えて」も担当しており、ボーカルに初挑戦した感想について「音楽がすごく好きなので職業にしたくないという思いはあったのですが、表現方式が増えるのはうれしいなと思いました」とコメント。さらに「ボイストレーナーの先生に根気強く教えていただきました。カラオケで歌うのと全然違って音が全部一音ずつずれるし、テンポも取れなくて難しかった」と振り返った。

また自身の役どころについて「仕事もできる美人でみんなの憧れの女性なんてできるかなと。宇宙オタクだったり同人誌を書いていたりと奇抜な役が多かったのでチャレンジでした。美人役が一番つらいんですよね!」と冗談を交えつつ笑顔で語るひと幕も。

最後に彼女は「1年半の間は(ファンに)直接お会いできなかったのですが、どんな意見でもうれしくて早く元気な姿を見せたい、ありがとうという気持ちを直接伝えたいなと思っていました。いい意味で倍返ししていこうと思っているので、清水富美加からパワーアップしていきたいです」と力強く宣言し、イベントを締めくくった。

「さらば青春、されど青春。」は5月12日より全国ロードショー。