元Kidori Kidoriのマッシュこと塔本圭祐のソロプロジェクト・Suhm(サーム)の新曲「スーサイドレモネード」が本日10月10日にSpotify、Apple Music、LINE MUSIC、iTunes Store、ototoyで配信リリースされた。
「スーサイドレモネード」は橋本薫(Helsinki Lambda Club)がボーカルとして参加したナンバー。“Helsinki Lambda Clubが絶対にやらないことをやろう”というコンセプトの元、塔本がベッドルームポップをイメージしてこの楽曲を制作した。歌詞はHelsinki Lambda Clubの楽曲から引用され、並び替えられたものだ。これについて塔本は「歌詞に出てくる言葉は全てヘルシンキの曲から引用されておりますので、ファンの方はどこがどの曲なのかを検証してみて頂くのも面白いかもしれないですね」とコメントしている。
なおSuhmのオフィシャルサイトでは本日よりコラボショットグラス付きのダウンロードコードが数量限定で販売されている。
塔本圭祐(Suhm)コメント
全ての工程を楽しく行うことができました。
そんな気持ちが伝わると嬉しいです。
歌詞に出てくる言葉は全てヘルシンキの曲から引用されておりますので、ファンの方はどこがどの曲なのかを検証してみて頂くのも面白いかもしれないですね。
私個人と致しましては、より良いものを作られるよう日々精進して参りますので、今後の活動も生暖かく見守って頂けますと幸いです。
最後に薫くん、メンバーとスタッフの皆様、ありがとうございます!
橋本薫(Helsinki Lambda Club)
色々と似ているところがありつつも、自分にはない才能を持ったマッシュさんとは、何だか不思議な縁というか、数少ない尊敬できる友人として交流を続けてきたわけですが、この度彼のプロジェクトにボーカルとして参加させていただくこととなりました。まさか一緒に作品を作ることになるとは、と思いつつも、いつかは一緒に何かをやる気がしていたのも事実で、喜んで引き受けました。音楽的には僕が、しかもシンガーとしてチャレンジしたことのない領域でしたが、結局のところ僕らしさが出た作品になったと思いますので、良かったら新鮮な気持ちで聴いてみてください。彼のプロジェクトと述べましたが、これ は今後「彼の」プロジェクトを超える何かの布石だと思いますので、また心の片隅で続報をお待ちいただければと思います。