JOYSOUND 音楽ニュース
powered by ナタリー
「JOYSOUND X1」公式サイトJOYSOUND公式キャラクター「ジョイオンプー」

indigo la End「ごっこ」主題歌を千原ジュニア称賛「1回聴いただけでインプットされる」

6年近く前2018年10月20日 5:06

「ごっこ」の初日舞台挨拶が本日10月20日に東京・ユーロスペースで開催され、主題歌を担当したindigo la Endより川谷絵音(Vo, G)、キャストの千原ジュニア、平尾菜々花、監督の熊澤尚人が登壇した。

小路啓之による同名マンガを原作とした本作は、大阪の寂れた帽子店で仲むつまじく暮らす40歳目前のニート・城宮と5歳の少女ヨヨ子の平和な生活が、ある衝撃的な事実によって崩壊してしまうさまを描くヒューマンドラマ。千原が城宮、平尾がヨヨ子を演じた。

今回indigo la Endは映画主題歌として新曲「ほころびごっこ」を書き下ろし提供。本日公開された楽曲のミュージックビデオには、平尾も出演している。千原は主題歌について「1回聴いただけでインプットされる素晴らしい曲。友人の音楽プロデューサーが『これはえげつない。この曲を聴くためだけに映画館に足を運んでもいいくらいや』って言ってるのを聞いて『そうなんや!』と思いました」と称賛した。

川谷は最初に映画を観たときの心境について「最初はめっちゃ暗いなと思ったんですけど、2人の演技にどんどん引き込まれていって、早く曲を作りたいと思いました」とコメント。MV撮影で平尾の演技を間近で見たという彼は「映画でも(平尾は)表情がすごかったので、表情だけでMVを作れるんじゃないかと思って。撮影が始まるまでは普通のお子さんなんですけど、撮影が始まって『泣いてください』と言われたら、わーって泣いて……間違で見ていて本当にすごいなって思いました」と感心した様子だった。

最後には「主題歌ももちろん聴いてほしいんですが、映画が素晴らしいのでぜひ紹介してください。indigo la Endきっかけでもいいので、映画を観てくださる方が1人でも増えていただければ本望です」と映画をアピールし、イベントを終えた。

関連記事

indigo la End

来年で結成15周年のindigo la End、東京ガーデンシアターで「夜凪」

2日
岡村靖幸「幸福への道」カバー

岡村靖幸の連載「幸福への道」書籍化 伊藤蘭や川谷絵音、吉川晃司、斉藤和義らと対談

2日
原宿竹下通りでポーズをとる井ノ原快彦(左)、国分太一(中央)、千原ジュニア(右)。(c)TBS

国分太一、井ノ原快彦、千原ジュニアが“いい歳こいて”竹下通りへ

6日
「Baby Steps. -3rd step-」の様子。(Photo by Yuya Sugiura)

KIRINJI×indigo la End×TOSH、世代を超えて共鳴した「Baby Steps.」

30日
indigo la End「夏夜のマジック(2024 Mix)」配信ジャケット

indigo la End「夏夜のマジック」高山徹による新ミックス版&テンポアップ版誕生

約1か月
THE SPELLBOUND

スペルバ×JESSE「ハピエン」主題歌リリックビデオ公開、川谷絵音らのアルバム記念コメントも到着

約1か月
米津玄師

米津玄師特集「EIGHT-JAM」に川谷絵音ら登場、本人のロングインタビューや常田大希らのコメントも

約1か月
クリープハイプのトリビュートアルバムの先行試聴会「もしも予約してくれたならそっとこんな声を聴いて」の様子。(撮影:岩本彩)

クリープハイプにとってトリビュート盤は「15周年のボーナス」、先行試聴会で全収録曲を語る

約2か月
「もしも生まれ変わったならそっとこんな声になって」トレイラー映像より。

クリープハイプ初トリビュートアルバム参加者の担当楽曲が明らかに、全曲トレイラー映像公開

約2か月
「indigo la End Live in Seoul」フライヤー

indigo la End初の韓国単独ライブ開催

2か月