Dreamcatcherが本日11月24日に東京・東京ドームシティ ラクーアガーデンステージにて日本デビューシングル「What -Japanese ver.-」のリリース記念イベントを行った。
11月21日にポニーキャニオンより「What -Japanese ver.-」を発売し、日本デビューを果たしたDreamcatcher。彼女たちは今週、連日にわたって本作のリリース記念イベントを開催しており、東京でのイベントの最終日となる東京ドームシティ ラクーアガーデンステージ公演では2部制でライブを行った。この記事では第2部の模様をレポートする。
黒いサンタクロース衣装でステージに登場したDreamcatcherは、日本デビューシングルの表題曲「What -Japanese ver.-」を1曲目にパフォーマンス。最初のMCではシヨンが日本デビューの感想を「まだドキドキしています。日本の街で私たちの歌が聞こえてくるようにがんばります」と語り、スアは「今日はちょっと早いけど皆さんのためにこのステージを準備しました。皆さんへのクリスマスプレゼントです。お人形みたいですか?」と衣装について触れつつ、流行らせようとしているというフレーズ「テンションがアンドロメダ!」を大声で叫んだ。また彼女たちはステージ上から見える東京・東京ドームを指差し、心を弾ませる様子を見せていた。
その後7人は愛の告白をするような言い方で、好きな食べものをそれぞれ発表。ユヒョンは「一蘭ラーメン! どんなに辛くても、どんなに脂いっぱいでも、私はあなたが好きなんだ!」と力いっぱい叫び、シヨンは「切り餅、お前は一生俺のものだ」とクールに言い放つ。続けてハンドンは「しゃぶしゃぶは、やっぱりごまだれ」という告白とは関係ないテレビCMを意識した動作と口調でファンを魅了し、スアは「どうして君を好きになってしまった。砂肝、愛してるよ……」と大好物である砂肝への愛を吐露した。
MCでひとしきり盛り上がったメンバーは、日本初披露の楽曲「Wonderland」を椅子を使ってセクシーに歌唱。さらに日本デビューシングルに収録されているダンサブルなナンバー「Chase Me-Japanese ver.-」をキレのある踊りと共に披露した。ライブの感想を述べるMCではシヨンが「私たちは東京にいる間、皆さんのおかげで本当に幸せでした。すぐ戻るよ!」とファンに呼びかけ、リーダーのジユは「皆さん本当にありがとうございます! 本当に好きだよ! 本当に愛してるよ!」と笑顔で挨拶。そして7人は最後にカミラ・カベロ「Havana」のカバーをアンコールとして届け、ライブを締めくくった。
Dreamcatcher「日本デビュー&一足早い Black X'mas フリーライブ」第2部
2018年11月24日 東京ドームシティ ラクーアガーデンステージ セットリスト
01. What -Japanese ver.-
02. Wonderland
03. Chase Me-Japanese ver.-
<アンコール>
04. Havana(オリジナル:カミラ・カベロ)
Dreamcatcher「What -Japanese ver.-」リリース記念イベント(※終了分は割愛)
2018年11月25日(日)兵庫県 あまがさきキューズモール 2F 緑遊広場