Superflyが5月24日公開のアニメーション映画「プロメア」の主題歌を担当する。
「プロメア」は「天元突破グレンラガン」「キルラキル」のテレビシリーズで監督を務めた今石洋之と、脚本を手がけた中島かずきが再びタッグを組んだTRIGGER制作のオリジナル作品。ダブル主演を務める松山ケンイチと早乙女太一のほか、堺雅人、ケンドーコバヤシ、古田新太といった豪華キャストが声優を担当する。
Superflyは「プロメア」の主題歌として「覚醒」「氷に閉じこめて」の2曲を提供。映画の世界観をイメージし、“瞑想”をテーマに書き下ろしたという「覚醒」について、「かっこよさはもちろんのこと、メロディをコラージュしたような面白さもある、これまでのSuperflyの作品にはない、新しいものになったのではないかと思います。皆さんにもぜひ、サビのマントラのような呪文を一緒に唱えてもらえたら嬉しいです」とコメントしている。
YouTubeではこの曲を使用した「プロメア」の予告映像を公開中。
Superfly コメント
映画の中でも戦闘シーンで流れるということで、映像をプッシュできるような曲を提供したいと思い制作しました。
ただただ戦闘を煽るだけではなく、映画自体が人間味あふれる作品だと感じたので、人を傷つけるためではない、誰かを守るような戦いをイメージしています。曲のテーマは「瞑想」で、サビでは意味のない言葉を呪文のように唱えています。瞑想においては、意味のない言葉を何度も繰り返し唱えることで、自分の心の奥の方にたどり着けるのだということを知り、それをアイディアとして取り込んでみました。
かっこよさはもちろんのこと、メロディをコラージュしたような面白さもある、これまでのSuperflyの作品にはない、新しいものになったのではないかと思います。
皆さんにもぜひ、サビのマントラのような呪文を一緒に唱えてもらえたら嬉しいです。