HONEST BOYZの新曲「ELECTRICITY featuring Lil Uzi Vert」が、ハリウッド実写映画「名探偵ピカチュウ」のオリジナル版エンディングソングに決定した。
「名探偵ピカチュウ」は2016年2月に発売されたゲームソフト「名探偵ピカチュウ ~新コンビ誕生~」をもとに描かれた作品で、人間とポケモンが共存する街ライムシティを舞台に、主人公のティムが名探偵ピカチュウと共に事件に巻き込まれた父を探す物語。日本語吹替版では主人公・ティムの声を竹内涼真、新米記者・ルーシーの声を飯豊まりえが演じる。
「ELECTRICITY featuring Lil Uzi Vert」は、前作「TOKYO DIP feat. PHARRELL WILLIAMS」に引き続きファレル・ウィリアムスがプロデュースを担当。ラッパーのリル・ウージー・ヴァートも客演で参加している。この楽曲をエンディングソングに採用したことについて、映画プロデューサーのケール・ボーイターは「VERBALから今回のHONEST BOYZとファレルのコラボについて聞いたとき、映画との繋がりを即座に感じた。なぜなら彼らもまた、日本から世界へと乗り込んでいる、才能溢れるフュージョングループで、私たちの映画にとってもHONEST BOYZのもつワールドワイドなオーディエンスへリーチする、素晴らしい取り組みになると思う」とコメントしている。なお「ELECTRICITY featuring Lil Uzi Vert」は海外メジャーレーベルから配信リリースが予定されており、HONEST BOYZにとって同曲が世界デビュー作品となる。
映画「名探偵ピカチュウ」は5月3日より日本先行ロードショー。
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