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wyseが“充電完了”の新曲発表、手塚プロ制作アニメでファンに報告

5年近く前2019年12月24日 12:02

wyseが充電期間の完了を発表した。

今年2月に実施された結成20周年記念ライブで「充電期間」に突入することを発表したwyse。その後行われた全国ツアーをもって表立った活動を停止していたが、本日YouTubeで公開されたアニメで活動再開をファンに報告した。

アニメは手塚プロダクションが制作を担当し、メンバーはアフレコに参加した。なお、映像には新曲4曲のミュージックビデオのダイジェストも。新曲は充電期間中にメンバーがレコーディングを行ったもので、4曲のうち「RAYS」が明日12月25日に配信リリースされる。

2月15日には、wyseが2011年に再結成公演を行った東京・LIQUIDROOMでのライブ「RAYS」開催も決定。月森(Vo)は「充電完了しました! 少しいろいろ考える事が出来ましたが、結局、俺はずっとみんなと、wyseと一緒にいたいんだなと思いました。もちろんそれだけじゃないけど、ひょっとしたら、それだけでも充分な事なのかもしれないね。また一緒に歩き出せるのが楽しみです」とコメントしている。

wyse コメント

月森

充電完了しました! 少しいろいろ考える事が出来ましたが、結局、俺はずっとみんなと、wyseと一緒にいたいんだなと思いました。もちろんそれだけじゃないけど、ひょっとしたら、それだけでも充分な事なのかもしれないね。また一緒に歩き出せるのが楽しみです。

HIRO

ただいま、待たせてごめんね。でも準備はしっかり出来たよ。また一緒に歩み出そう。

MORI

充電期間中、敢えてwyseから離れる事により、wyseの存在意義、自身の中でのwyseのMORIというもう一人の自分の重要性を再認識出来ました。そして、久しぶりに交わすメンバーとの会話の中で、20周年という大きな節目の間に、wyseの更なる未来を皆に提示したい、強くそう思えました。相変わらずwyseらしい急ピッチな作業でしたが、その第一歩としてお届けする新曲「RAYS」、そしてその他の新曲達は、更なる未来へと向かうwyseの決意表明です。2011年の再始動時に強く感じた、失った時間は二度と手に入らないという感覚。21周年は「RAYS」という特別なライブとして、きちんとwyseの歴史に刻みつけます。思いの外早く、こうして再び歩き出す気持ちになれました。wyse、充電完了です。

TAKUMA

必要なモノを探していました。何が自分達にとって必要なのか。時間の経過の中で、少しずつ見えてきたモノを1つずつ探り出すように。“約束された未来”はありませんでしたが、一歩ずつ前に進むことで行き着きたい場所、手にしたいモノが見えてきたように思います。

3年かかることは、1年で1年かかることは、数ヶ月で、それが自分の考え方、良い未来を届けたいと思っています。

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