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Jin-Machine無観客ワンマンミサ5日連続配信、仙台のライブハウスに売上を全額寄付

4年以上前2020年06月16日 10:02

Jin-Machineがライブハウス支援企画「Jin-Machine(仙台)のがんばろう仙台ライブハウス小作戦」として、6月24日から28日にツイキャスにて5日間連続の“無観客ワンマンミサ”有料配信を行う。

この有料配信は、新型コロナウイルスの影響により経済的打撃を受けるライブハウスの力になりたいというメンバーの思いから企画されたもの。まずはバンドの地元である宮城・仙台市内の5会場で無観客ライブ配信を行い、チケットの売上を支援金として会場に全額寄付する。開催に向けてJin-Machineは「我々を、バンドを、音楽を形作ったライブハウスを、これまでのように笑顔で楽しめるときが来るよう、少しでも恩返しができたらと思います」とコメントしている。

ツイキャスの公式ストアではアーカイブを視聴可能なチケットが、本日から各配信終了後2週間後まで販売される。料金は2500円。

Jin-Machine コメント

2020年に入り「今年はこんなことをしよう」「あんなことをしよう」と考えていたところに急転直下、新型コロナウィルスが猛威を振るって2020年も半年が過ぎようとしております。
私たちJin-Machineもこれまでのようなライブ活動が出来ず活動が制限された状態が現在も続いている中、チケット制の配信ということを早くから取り入れたこともあり、ライブはできないものの、自宅からの配信、リモートでのメンバー全員集合など、最低限の活動はできるようになりました。
バンドや演者は場所さえ選ばなければこのような配信にトライできます。

その時に思い至ったのは「では、ライブハウスはどうなのか?」ということです。
稼働がなくても維持管理費が発生するということは私たちでもわかります。
現在様々なライブハウス支援の動きが広がりを見せている中、私たちも現在の活動規模ではあまり大きなことは言えませんが「少しでも支援をしたい」と思いました。
関東を中心に活動する今、地元仙台のライブハウスでの経験があったから渡り合えたと顕著に感じ「まずは地元仙台のライブハウスを支援できないか」という思いからこの企画が生まれました。
多くのミュージシャンにより地元のライブハウス存続のためにこのような動きが全国的に広がり、ライブハウス存続のために少しでも力になれたらという希望もあります。

我々を、バンドを、音楽を形作ったライブハウスを、これまでのように笑顔で楽しめるときが来るよう、少しでも恩返しができたらと思います。

Jin-Machineライブハウス支援企画「Jin-Machine(仙台)のがんばろう仙台ライブハウス小作戦」

配信日程 / 会場
2020年6月24日(水)宮城県 SENDAI CLUB JUNK BOX
2020年6月25日(木)宮城県 enn
2020年6月26日(金)宮城県 bar TAKE
2020年6月27日(土)宮城県 LIVE STUDIO RIPPLE
2020年6月28日(日)宮城県 仙台MACANA

配信時間
19:00~21:00(予定)

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