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「またモッシュピットで会おうぜ」ハバナイのパーティは“C19”でも続く

3年以上前2020年10月05日 11:01

Have a Nice Day!のワンマンライブ「C19 Rhapsodies」が10月2日に東京・TSUTAYA O-EASTで開催された。

昨年11月から今年2月にかけてライブツアー「NEO TOKYO OLYMPIA!!!」を実施し、新型コロナウイルス感染拡大後も配信形式でライブを続けてきたハバナイ。観客ありでのワンマンはおよそ8カ月ぶりでの開催となった。彼らのライブは激しいモッシュや大勢のファンによるシンガロングが恒例だったが、今回のワンマンではコロナウイルス感染予防のためモッシュや大声での発声を控えるよう事前に発表。さらにフロア内もソーシャルディスタンスを保つため立ち位置を示すパネルが置かれ、これまでのライブとは大きく異なる様子だった。

9月にリリースされたニューアルバム「Rhapsodies 2020」のインストナンバー「BRIGHT HORSE」がSEとして流れるとバンドメンバーがステージに登場。ドラマーには2月のワンマンをもってメンバーを外れたチャンシマに代わり、GOTO(あらかじめ決められた恋人たちへ、DALLJUB STEP CLUB)が迎えられた。浅見北斗(Vo, Key)もあとを追う形でステージに上がると、ハバナイは「GET UP KIDS!!!」「LOCK DOWN」と最新アルバム収録曲を続けて披露する。普段のライブでは浅見は縦横無尽にステージを駆け巡るが、この日はゆっくりと歩いたり、時折体を揺らしたりと落ち着いた様子で歌唱。オーディエンスだけでなく、浅見のパフォーマンスにも変化が見られた。

その一方で浅見は「ファウスト」の冒頭でシカゴフットワークを決めたり、「ロックンロールの恋人」のサビでは中指を突き立てて観客をアジテートしたりと、徐々にこれまでのライブでもお馴染みのアクションを取り入れ始める。彼が「今日はシンガロングできないからさ、君らの代わりに俺が死ぬほど歌うから」と宣言した「僕らの時代」では、遊佐春菜(Key / 壊れかけのテープレコーダーズ)と中村むつお(G, Cho / tomodati)と歌声を重ね、美しいコーラスでフロアを包み込んだ。

さらにライブパフォーマンスだけでなくMCも大きく変化。普段は浅見が観客を挑発したり、フロアから罵声が飛び交うことがしばしばだったが、今回浅見はSNSでファンから受け取ったメッセージやコロナ禍での音楽活動、自身の楽曲に込められた思いなどを語った。「ホントはもっと長く話したかったけど言うことねえや」とコメントしつつも、自身の思いを赤裸々に明かす貴重な場面となった。

後半に入り、ハバナイはメロウな雰囲気あふれる「愛こそすべて」「マーベラス」をシームレスにつながるようにアレンジして演奏したのち、「Night Rainbow」以降はアッパーな楽曲を立て続けにプレイ。客席から「やったー!」という歓声が飛び交った「わたしを離さないで」では、客席から自然とハンドクラップが巻き起こった。さらに「LOVE SUPREME」では観客たちが拳を突き上げたり、心地よさそうに体を揺らしたりと、思い思いの手段でライブを楽しんでいた。そしてコロナ禍に入ってから最初に完成させたという「トンネルを抜けると」を挟み、最後はメジャーデビュー以前から数多くのフロアを沸かせてきた「Blood on the Mosh Pit」「フォーエバーヤング」でフィニッシュ。浅見はひさびさのワンマンを満喫したオーディエンスに「みんなが元気でよかった。また次のモッシュピットで会おうぜ」と約束し、颯爽とステージを去った。

Have a Nice Day!「C19 Rhapsodies」2020年10月2日 TSUTAYA O-EAST セットリスト

01. GET UP KIDS!!!
02. LOCK DOWN
03. TOO LONG VACATION
04. ファウスト
05. ロックンロールの恋人
06. 60 seconds superstar
07. 僕らの時代
08. ハートに火をつけて
09. Smells Like Teenage Riot
10. 愛こそすべて
11. マーベラス
12. Night Rainbow
13. わたしを離さないで
14. LOVE SUPREME
15. トンネルを抜けると
16. Blood on the Mosh Pit
17. フォーエバーヤング

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