2021年4月より放送されるアニメ「東京BABYLON 2021」のキャスト、および主題歌アーティストが発表された。
「東京BABYLON 2021」はCLAMPが1990年から1993年にかけて連載したマンガ「東京BABYLON」を原作としたアニメ。2021年の東京を舞台に、陰陽師として霊的事件を解決する主人公・皇昴流(すめらぎすばる)と双子の姉・北都(ほくと)、獣医師の桜塚星史郎(さくらづかせいしろう)の活躍が描かれる。
本日11月19日に行われた制作発表会では昴流役を蒼井翔太が、北都役を水樹奈々が、星史郎役を梅原裕一郎が演じることが発表された。また蒼井はオープニングテーマ、水樹はエンディングテーマをそれぞれ担当する。YouTubeでは蒼井と梅原も登壇した制作発表会のアーカイブ映像を11月26日までの期間限定で公開中。
蒼井翔太 コメント
この度、「東京BABYLON 2021」にて、皇昴流役を演じさせていただくこととなりました。
CLAMP先生が手がけられた名作が時を経て、今ここに再誕します。
この作品に詰め込まれている大きなテーマと、普段、僕たちが感じることの出来ないものを、2021年に生きる昴流を通して精一杯伝えられたらと思います。
是非、ご期待下さい!
水樹奈々 コメント
学生時代、読んでいた作品にまさか自分が携わることになるなんて…! とても光栄です!!
素晴らしい原作に、今この時代だからこその要素が追加され、それが見事に融合し、毎話胸を揺さぶられています。
キャスト・スタッフ一丸となって制作中ですので、みなさんぜひ放送をチェックしてくださいね!
梅原裕一郎 コメント
桜塚星史郎という魅力あふれる人物を演じられて、うれしく思います。
令和という新しい時代だからこそ、様々な問題を抱える今の社会で生きる人々のドラマを描く、新しい「東京BABYLON」をお届けできれば幸いです。
全力で星史郎を演じさせて頂きますので、放送をお楽しみに。
鈴木信吾監督 コメント
「東京BABYLON」という作品が持つ魅力を、この令和の時代にアニメーションとしてお届けできることをとても光栄に思っております。昴流を始めとするキャラクターの個性的な魅力や、2021年の東京を舞台に、まっすぐに立ち向かっていく姿をどうぞ見守って頂けますと幸いでございます。
スタッフ一同全力で制作していますので、ぜひ楽しみにして頂けると幸いでございます。
(c)CLAMP・ST / TOKYO BABYLON 2021 PROJECT