SixTONES初紅白は「Snow Manの分までパフォーマンスできたら」

12月31日（木）にNHK総合ほかで放送される「第71回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが本日12月29日に実施されている。この記事ではSixTONESのコメントを紹介する。

「紅白歌合戦」初出場のSixTONESは、YOSHIKI（X JAPAN）プロデュースのデビュー曲「Imitation Rain」をパフォーマンスする。メンバーの高地優吾は「僕は総合司会の内村（光良）さんの番組で芸能界入りしたので、芸能界の父・内村さんに、成長した姿を見てほしいと思います。番組の収録の際に、『次に会うのはNHKホールだな』と言ってもらえたので、しっかり期待に応えたいです」と総合司会を務める内村光良（ウッチャンナンチャン）との交流について話し、松村北斗は「今日来る前、『すごく名誉なことだから胸を張って行ってきなさい』という言葉をいただきました」と、ドラマの現場で共演している先輩の亀梨和也（KAT-TUN）とのやりとりを明かした。田中樹は「この大変な年の集大成を、皆さんの前でパフォーマンスして、多くの人の心にどう届くのか、緊張感がありつつも今からワクワクしています」とコメント。さらに宮舘涼太が新型コロナウイルスに感染し、ほか8人が濃厚接触者に該当したことから、「紅白歌合戦」を辞退することとなったSnow Manについて言及し「一緒に出場するはずだったSnow Manの分までパフォーマンスできたらと思います」と意気込んだ。

ジェシーは「初出場ということで、本番がどうなるのか緊張もしていますが、まずは楽しめたらいいと思っています」と率直な思いを明かし、「いろいろな世代が見ていると思うので、そこでどう僕たちが輝けるのか、一人一人に注目してもらい、YOSHIKIさんに楽曲提供してもらった『Imitation Rain』の歌詞とメロディ、パフォーマンスを見ていただけたらと思います」と語った。さらに京本大我も「今回デビュー曲を作ってくれたYOSHIKIさんも紅白に出場するので、1年歌いこんだ、僕たちなりの『Imitation Rain』をYOSHIKIさんに見てもらいたいです」とYOSHIKIへの思いを口にした。そして森本慎太郎は「僕は2009年、小学生の頃にスノープリンス合唱団というグループで紅白の舞台に立ったことがありますが、SixTONESとしてまた出られるのがうれしいです。その頃を覚えていてくれる方がいたらうれしいです」と喜びをあらわにした。

※高地優吾の「高」ははしご高が正式表記。