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SHE IS SUMMERが4月で活動終了、3月にラストアルバム「DOOR」リリース

SHE IS SUMMER
4年以上前2021年01月26日 11:02

SHE IS SUMMERが3月24日に3rdオリジナルフルアルバム「DOOR」をリリースし、4月を持って活動終了することを発表した。

2016年4月にソロプロジェクト・SHE IS SUMMERをスタートさせ、これまで精力的に活動を続けてきたMICO。デビュー作「とびきりのおしゃれして別れ話を」のミュージックビデオはYouTubeで430万回再生突破するなど、20代のポップアイコンとして人気を集めてきたが、活動5周年を迎えるタイミングでSHE IS SUMMERプロジェクトを完結し新たな道へと進むこととなった。

MICOは「SHE IS SUMMERというプロジェクトは、“サマーちゃん”という、自由奔放で、自分だけの意見をしっかり持っていて、魅力的な女の子像を追い求める旅でした。5年間、サマーちゃんに近づこうと奮闘した結果、2021年ここに現れたのは、サマーちゃんではなく、より自分らしくパワーアップした、まったく紛れもない“私”でした。だから、サマーちゃんを追い求めるSHE IS SUMMERの旅はこれにて完結です」とプロジェクト終了についてコメントしている。

MICOがSHE IS SUMMER名義で最後にリリースするアルバム「DOOR」は10曲入り。George(Mop of Head)とタッグを組んで制作したリードトラックの「HOLY HOUSE」には、MICOの盟友である池田智子(ex. Shiggy Jr.)と日向ハル(フィロソフィーのダンス)が参加した。そのほか「DOOR」には80KIDZ、YonYon、タイのユニット・Plastic Plastic、釣俊輔、小島英也(ORESAMA)、原田夏樹(evening cinema)、土器大洋(MO MOMA、ex. LILI LIMIT)、高橋尚吾、そしてふぇのたす時代からの盟友・ヤマモトショウが作家陣として名を連ねた。

なおMICOは毎週日曜に自身のYouTubeチャンネルにて新たなオリジナル動画を公開中。SHE IS SUMMERとしての活動終了後も、YouTubeやSNSを通じて情報を発信していく予定だ。

SHE IS SUMMER / MICO コメント

SHE IS SUMMERというプロジェクトは、“サマーちゃん”という、
自由奔放で、自分だけの意見をしっかり持っていて、魅力的な女の子像を追い求める旅でした。

5年間、サマーちゃんに近づこうと奮闘した結果、2021年ここに現れたのは、サマーちゃんではなく、より自分らしくパワーアップした、まったく紛れもない“私”でした。だから、サマーちゃんを追い求めるSHE IS SUMMERの旅はこれにて完結です!

次の旅は、私が私として、この世の中をしっかりと見て、私が私として、出来ることをひとつずつやっていく、そんな旅に出かけます。これからも、みなさんとこの広くて狭い地球上で何度でも出会いなおせることを楽しみにしています!

SHE IS SUMMER「DOOR」収録曲

01. Where is my DOOR?(仮)
[作曲・編曲:George(MOP of HEAD)]

02. HOLY HOUSE
[作詞:MICO / 作曲・編曲:George(MOP of HEAD)]

03. 綺麗にきみをあいしてたい
[作詞:MICO、ヤマモトショウ / 作曲・編曲:Pokpong Jitdee(Plastic Plastic)]

04. summer end feat.claquepot
[作詞:MICO、claquepot / 作曲:MICO、claquepot / 編曲:George(MOP of HEAD)]

05. JELLY FISH(仮) 
[作詞:MICO / 作曲:YonYon、80KIDZ / 編曲:80KIDZ]

06. sloppy girl
[作詞:MICO、ヤマモトショウ / 作曲・編曲:ヤマモトショウ]

07. 今夜、私の家が
[作詞・作曲:MICO / 編曲:George(MOP of HEAD)]

08. moon & kitchen
[作詞:MICO / 作曲・編曲:Pokpong Jitdee(Plastic Plastic)]

09. ドーナツ
[作詞:MICO、ヤマモトショウ / 作曲:釣俊輔 / 編曲:小島英也(ORESAMA)]

10. 夕暮れのキャンプファイヤー
[作詞:MICO / 作曲:原田夏樹(evening cinema) / 編曲:土器大洋(MO MOMA)]

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