JOYSOUND 音楽ニュース
powered by ナタリー
「JOYSOUND X1」公式サイトJOYSOUND公式キャラクター「ジョイオンプー」

AI、がん治療研究応援イベントで新曲「HOPE」披露「自分に関係ないことだとは思えない」

AI
3年以上前2021年01月31日 11:07

AIが昨日1月30日に行われたオンラインイベント「deleteC 2021 -HOPE-」に出演した。

「deleteC 2021 -HOPE-」は“みんなの力で、がんを治せる病気にする”プロジェクト・deleteC主催のオンラインイベントで、今回は「どうしてdeleteCに興味を持ち、共感、賛同をしたのか」=「WHY deleteC」というテーマのもと実施された。イベントでは“応援したいがん治療研究”に寄付金が贈られたほか、チャリティオークション「HOPEオークション2021」の開催などが発表された。

AIはこのイベントにdeleteCのアンバサダーとして登場。新曲「HOPE」や自身の代表曲「Story」を歌唱した。さらにAIはイベントのテーマでもある「WHY deleteC」について、「シンプルですけど、協力しない理由がない。初めてこの話を聞いたときに、そういうことなら、どんどん協力したいと思った。やっぱり、世界中はつながっていると思っているし、これは自分に関係ないことだとは思えないですよね。そのうち自分だったり、家族や親友とか恋人とかにくることかもしれない。お互いに協力できることがあるのならばそれは素晴らしいこと」と語った。

またAIは音楽の力を通じてがんの治療研究にエールを送る新プロジェクト「いいねの募金」に参加することを発表した。このプロジェクトは音楽を聴いて“いいね”と感じれば、自分で寄付金額を決めて、募金サービス・Yahoo!ネット募金から募金できるというもの。AIはこのプロジェクトを行うにあたって、新曲「HOPE」とdeleteCが取材した医療現場の映像を組み合わせた、がん治療研究を応援するミュージックビデオを制作した。「HOPE」はAIが2020年に新型コロナウイルス感染症拡大などで不安や悲しみに包まれた世界の人々に希望を歌で届けたいという思いを込めて作り上げた楽曲。その歌詞に込められた思いが、deleteCの「今なお、最前線で挑み続ける医師・研究者たちを応援したい」という願いや今回のイベントのコンセプトと重なる部分が大きく、コラボレーションが実現することとなった。MVはAIのYouTube公式チャンネルで公開されている。

JOYSOUND
JOYSOUND.COMカラオケ歌うならJOYSOUND

関連記事

左からAI、Mori Calliope。

Mori CalliopeとAIがコラボ曲発表、プロデューサーは蔦谷好位置

7日
高橋優

高橋優主催フェスにAI、Saucy Dog、キタニタツヤ、斉藤和義ら出演

8日
AIとYaffle。

「ゴジラxコング」日本版主題歌はYaffle x AI feat. OZworld!「ゴジラのテーマ」を公式サンプリング

20日
BAD HOP「BAD HOP(THE FINAL Edition)」配信ジャケット

BAD HOP最終作にA-Thug、JJJ、BIMら参加!あの寿司屋の曲も収録

約1か月
BAD HOP

BAD HOPラストアルバムのFINAL Editionリリース決定、ジャケットに8人の笑顔

約2か月
AI「ワレバ」MVより。

AI「ワレバ」のMVでAwich & Yomi Jah、Mr.マリック&LUNA、小野伸二&愛犬が手をつなぐ

約2か月
「SHIONOGI MUSIC FAIR」3000回記念コンサート出演者の集合写真。(c)フジテレビ

ギネス認定「Mフェア」の3000回記念公演をOA キンキ、ゆず、ビーバー、生田絵梨花、LiSAら出演 

約2か月
パンチライン・オブ・ザ・イヤー

パンチライン・オブ・ザ・イヤー2023(前編:Bad Bitch 美学、Elle Teresa、¥B、舐達麻、PUNPEEなど)

2か月
再生数急上昇ソング定点観測

異常事態!ランキング初登場がBAD HOPだらけに / 9年前のMVが「ラヴィット!」きっかけに再び話題

2か月
BAD HOP(撮影:木村辰郎)

歴史を塗り替え続けたBAD HOPが最後に見せた最高のヒップホップドリーム、5万人が東京ドームで大合唱

2か月