田邊駿一(BLUE ENCOUNT)による“サウナ”をテーマとしたコンピレーションアルバム「トトノウオト」が6月30日にリリースされる。
田邊は大のサウナ好きで、自身がMCを務めるInterFM897の番組「イオンウォーター presents トトノウラジオ」で人生に究極の快感を添えるものとしてその魅力を語っている。アルバムには日々サウナを楽しんでいる田邊ならではの感性で選曲された全12曲を収録。BLUE ENCOUNT「city」、DISH//「SAUNA SONG」、韻シスト「I Ain't Alive」、MONKEY MAJIK「Lily」、globe「Watch the movie?」、ストレイテナー「Lightning」など、“トトノウ”世界にリスナーを誘う楽曲が並んでいる。
また完全生産限定盤にはサウナフリークにはうれしいサウナマットが同梱される。 田邊は本作について「最高の居場所だと言えるサウナ&音楽に感謝を込めて『トトノウオト』というコンピレーション・アルバムを作りました。サウナ室を越え、水風呂をくぐり、外気に身を任せた末に鳴り響くのは僕にとってはこの楽曲たちなのです」とコメントしている。
田邊駿一(BLUE ENCOUNT)コメント
サウナが好き。
最初は体の疲れを取るため
気づけば心のバランスを保つため
サウナへ向かう自分がいます
好きな理由は山ほどありますが、
その最たるものは「整う」という体験ができること。
しかしながらそれについ理論立てて説明することは難しい。
時に、音楽を鳴らす現場で似たような高揚に出会える時があります。
ライブ中、レコーディング中、リハーサル中
ある時突然何かが解き放たれ躍動する心。
わざとらしく結びつけることはしたくないですが、実際に体感した人間から言わせていただくと
サウナと音楽には理屈を超えた気持ちよさが間違いなく存在します。
だからどっちもやめられない。
最高の居場所だと言えるサウナ&音楽に感謝を込めて
『トトノウオト』
というコンピレーション・アルバムを作りました。
サウナ室を越え、水風呂をくぐり、
外気に身を任せた末に鳴り響くのは
僕にとってはこの楽曲たちなのです。
歌詞の熱量で、曲調の浮遊感で、声で、
と と の う 。
サウナだけでなく
行きたい場所に行けない日々
会いたい人に会えない日々
何事にも制限のある毎日
それでもイヤホンしている間くらいは自分のことをニュートラルにできたら最高ですよね。
そのきっかけの一つをこのアルバムが担うことができれば良いなと思います。
音に蒸され、耳からはじまるととのい体験を最高の楽曲たちと共に。
「トトノウオト」収録曲
01. 芽(Acoustic) / NICO Touches the Walls
02. city / BLUE ENCOUNT
03. SAUNA SONG / DISH//
04. I Ain't Alive / 韻シスト
05. Shinkai / LITE
06. Itsuka_Mata_Ucyu_No_Dokoka_De. / avengers in sci-fi
07. Lily / MONKEY MAJIK
08. Sky / BENNIE K
09. White Noiz(SILENT HILL 2 BGM) / AKIRA YAMAOKA
10. Sunshine Girl ~English ver.~ / moumoon
11. Watch the movie? / globe
12. Lightning / ストレイテナー