明日7月21日に国内盤がリリースされる映画「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」のサウンドトラックから、JP THE WAVYが参加した「BUSHIDO」のミュージックビデオの配信がニュースアプリ・スマートニュース内でスタートした。
「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」は8月6日に全国公開される「ワイルド・スピード」シリーズの第9弾。サウンドトラックには、ポップ・スモーク、オフセット、ドン・トリバー、エイサップ・ロッキー、タイ・ダラー・サインなど錚々たるラッパーが名を連ねている。JP THE WAVYが参加した「BUSHIDO」のMVは、スマートニュースのアプリをダウンロードし、ワーナーチャンネルを追加することで視聴が可能になる。
JP THE WAVYはサントラへの参加について「子供の頃から観ていた『ワイルド・スピード』の劇中歌に、まさか自分が参加できるとは思っていませんでした。制作からリリース、MV撮影が終わった今でも、実はまだ現実味がないくらいで…映画館に足を運んで初めて、夢がひとつ叶ったことを実感できるのかもしれません」とコメント。またMVにはVERBALも出演しており、MVの監督は「過去に日本から初めてワイルドスピードのサウンドトラックに参加していたTERIYAKI BOYZを今回のMVの中でどうにか絡めたいなと思い、WAVY君とも親交の深いVERBALさんに出演していただきました。MVの中でTERIYAKI BOYZのトレカをWAVY君に渡すシーンがあるのですが、このトレカは今ではすごくレアなものとなっていて、印象的なシーンとなりました。WAVY君のファンにもワイスピのファンにも楽しんでいただけるMVになっていると思います」と語っている。
JP THE WAVY コメント
子供の頃から観ていた「ワイルド・スピード」の劇中歌に、まさか自分が参加できるとは思っていませんでした。制作からリリース、MV撮影が終わった今でも、実はまだ現実味がないくらいで…映画館に足を運んで初めて、夢がひとつ叶ったことを実感できるのかもしれません。今回このサントラに参加するアジア人は自分だけなので、タイトルも「BUSHIDO」、歌詞もいつもと違うエッセンスを入れたり、海外の人にも馴染みがありそうな日本語を多く使ったりと意識しました。またMVにも実際にVERBALさんに出演いただけて本当に嬉しかったです。日本のHIP HOPシーンがどんどん大きくなっていくのを肌で感じているので、自分も少しでも貢献できるよう、これからも走り続けます。
MV監督コメント
今回のワイルドスピードのサウンドトラックに、アジア人として唯一、WAVY君が抜擢されたと聞いてとても驚きました。このMVの監督を任せていただくことになり、構想を練っていく上で、「Cho Wavy De Gomenne」から現在に至るまで、目まぐるしいスピードでスターダムを駆け上がっていったWAVY君のストーリーをこのMVで伝えたいと考えました。そこで、「渋谷で仲間を引き連れてリップシンクする」というHIPHOPではベタな演出をあえてMVのラストに作りました。また、過去に日本から初めてワイルドスピードのサウンドトラックに参加していたTERIYAKI BOYZを今回のMVの中でどうにか絡めたいなと思い、WAVY君とも親交の深いVERBALさんに出演していただきました。MVの中でTERIYAKI BOYZのトレカをWAVY君に渡すシーンがあるのですが、このトレカは今ではすごくレアなものとなっていて、印象的なシーンとなりました。WAVY君のファンにもワイスピのファンにも楽しんでいただけるMVになっていると思います。