8月21日(土)と22日(日)、日本テレビ系で「24時間テレビ44」が放送される。この番組の読売テレビスペシャルサポーターをAぇ! groupが務めることが発表された。
Aぇ! groupが「24時間テレビ」スペシャルサポーターを務めるのは昨年に続き2年連続。今年のスペシャルサポーター就任はメンバー6人が同時に聞いたとのことで、末澤誠也はそのときの思いを「『よかった!』って、みんな自然と拍手が出ました。個人的にもすごくうれしかったですし、光栄なこと。僕たちの成長も見てもらいたいし、まだまだ世の中がこういう状況なので、少しでも楽しく笑顔になってもらえるようにできたらいいなと思っています」と語っている。また、佐野晶哉も「昨年1年間通しての思い出や楽しかったこと、Aぇ! groupの転機としてみんなが名前を挙げていた『24時間テレビ』に今年も関わらせていただけてうれしいです。視聴者の皆さんもそうですが、関わる全ての人に成長した部分を見てもらえるように頑張りたいです」と喜びを明かした。
2回目のスペシャルサポーター就任にあたり、昨年を振り返って草間リチャード敬太は「今年はより多くの人に見てもらえるよう、『見てくださいよ』っていう前段階のPRから頑張りたいなっていうのは思います。もっと多くの人が見てくれたらうれしいし、その方がやっぱり僕らも力が出るような気がします」と気合いを見せる。正門良規も「昨年は初めてコロナ禍での放送というのもあって、探り探りの部分もありましたけど、今年は僕らもロケに行かせていただくので、現地での声や情報など、見て感じてきたものをまたスタジオに持って帰って発信できる。やっぱり実際に人と会えるっていうことに重きを置いて、そこを大事にして伝えることをグループなりにやっていけたらいいなと思います」と意気込みを語っている。
今年の「24時間テレビ」のテーマは「想い~世界は、きっと変わる」。今年の活動を通じて伝えたい思いについて福本大晴は「やっぱり、“1人じゃないよ”っていうのは伝えたいですね。運動会とか文化祭とかがなくなっている学生さんもたくさんいて、自分が経験してきた青春の大事なことや楽しい思い出がないような状況もあるし、触れ合う機会や人のぬくもりを感じる機会が少ないと思う。もっと周りに頼っていいんだよ、みたいな、人の温かさみたいなものを伝えたい」とコメントし、小島健は「僕らも“想い”を届けられるように、精一杯ロケもがんばるし、何より今回も歌を歌わせていただけるので、そこでいろんな思いを受け取ってほしいなって。がむしゃらに歌いたいなって感じです」とアピールしている。
なお、今年の「24時間テレビ」関西ローカル枠ではAぇ! groupと視聴者によるリモート合唱企画が行われる。この企画では関ジャニ∞「オモイダマ」の歌唱動画を募集し、放送当日にバーチャル映像でAぇ! groupとの合唱を演出する。詳しい応募方法は読売テレビ公式サイトで確認を。