桑田佳祐の新曲「Soulコブラツイスト~魂の悶絶」が、12月9日(木)にNetflixで独占配信される映画「浅草キッド」の主題歌に決定した。
映画は、ビートたけしが作詞作曲した楽曲「浅草キッド」と、同名の自叙伝を原作とした作品。昭和40年代の東京・浅草を舞台に、大学を中退して浅草フランス座に飛び込んだたけしが師匠・深見千三郎と過ごした青春時代が描かれる。大泉洋と柳楽優弥がダブル主演を務め、監督を劇団ひとりが担当する。
主題歌「Soulコブラツイスト~魂の悶絶」は、桑田が明日9月15日にリリースする新作ミニアルバム「ごはん味噌汁海苔お漬物卵焼き feat. 梅干し」の収録曲。大泉は「この作品のために作られた曲ではないのに、何故この歌はここまでこの作品にハマるのでしょう。いや、ハマるというよりも、この歌は『浅草キッド』そのものを歌っている気さえします」、柳楽は「今日までに本編を3回観ましたが、3回ともエンディングまで観るくらい『とても好きな曲がまたひとつ増えた!』と感じています。『浅草キッド』の世界観にとても合っていて、高揚感が高まり元気をもらえる曲です」と、それぞれ本楽曲について語っている。
YouTubeでは「Soulコブラツイスト~魂の悶絶」のミュージックビデオと、本楽曲を使用した映画のティザー映像を公開中。
大泉洋 コメント
この作品のために作られた曲ではないのに、何故この歌はここまでこの作品にハマるのでしょう。いや、ハマるというよりも、この歌は「浅草キッド」そのものを歌っている気さえします。
タケシと師匠深見千三郎の切ないストーリーを最後に笑い飛ばすかのように流れる、明るくて、どこか懐かしいメロディがこの作品をとても前向きな、また違う次元に連れて行ってくれる気がしました。
「幸せになれるワケはないのに、何故イケナイ人を愛しちゃうんだろう?」という歌詞が見事にこの作品を言い表しているのには流石の一言です。
柳楽優弥 コメント
今日までに本編を3回観ましたが、3回ともエンディングまで観るくらい「とても好きな曲がまたひとつ増えた!」と感じています。「浅草キッド」の世界観にとても合っていて、高揚感が高まり元気をもらえる曲です。
Netflixはエンドロールで次の作品をオススメしたがりますが、ぜひエンドロールも楽しんでください。
劇団ひとり コメント
最後に凸と凹がピタリと合わさるような爽快感です。素晴らしい主題歌をありがとうございました。本作の色々な想いを一つにまとめて頂きました。