電気グルーヴ、今年の「鬼日」は“鬼日だんご”発売

電気グルーヴが本日11月17日の“鬼日”（きび）を記念してオフィシャルサイトを更新。メンバーからのメッセージ、今年の鬼日限定のサウンドが公開された。

鬼日は1990年11月17日、電気グルーヴがイギリス・マンチェスターでメジャー1stアルバム「FLASH PAPA」を制作していた際、ピエール瀧が「カフェ・ド・鬼」のレコーディングにおいて「鬼」のフレーズを何度録音してもOKが出ず、数十回にわたって「鬼」と言わなければならなかったというエピソードが由来。それ以降、瀧が「今まで生きてきた人生の中で最も“鬼”という言葉を口にした日」として、この日を電気グルーヴ独自の鬼日に制定している。

またDENKI GROOVE ONLINE STOREでは、安政3年（1856年）創業の岡山県の老舗菓子メーカー・廣榮堂のサポートによる「鬼日だんご（15個入り）」の販売がスタート。この商品は国産のもち米に砂糖、水飴、きびを加え、素材の旨味が生きる素朴な味わいの一品となっている。価格は1117円。

※記事初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。