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私が死んだら泣いてくれる? 花譜×羽生まゐごコラボ曲「わたしの線香」リリース

2年以上前2022年02月23日 11:03

花譜と羽生まゐごのコラボレーション曲「わたしの線香」が、本日2月23日に配信リリースされた。

「わたしの線香」は花譜がリアルアーティストとコラボレーションする企画「組曲」の第5弾となる楽曲。昨年12月に羽生がリリースした楽曲「抜刀 feat. 花譜」でのコラボがきっかけとなり、今回の再タッグが実現した。この曲では「私が死んだらみんな泣いてくれるのかな」というテーマを描きつつ、振り向いてくれない人に対する複雑な感情も綴られている。

花譜はこの曲のボーカルについて「健気に、ハタから見ればきっと静かに、内側で燃やし続けるような恋心の、可憐さと重さのどちらも表現できていれば良いなと思います!」とコメント。楽曲を提供した羽生も「この曲の根幹である承認欲を表現するには(言いたくない、でも言いたい)という相反する意識が常に必要で、並大抵では表現できませんが、花譜さんの唯一無二の歌声、吐息によって曲に命が込められました」と花譜の歌声を評している。YouTubeではこの曲のミュージックビデオも公開された。

さらに「組曲」の第6弾として、くじらとのコラボ曲が3月にリリースされることも決定。詳細は後日発表される。

花譜 コメント

「わたしの線香」の中の女の子をとても可愛らしく感じて、もっと近づいて覗いてみたいな…という惹かれるような思いでどうやって歌うか考えていきました。妄想の世界を夢中で見たりそんな自分に嫌気がさしたり、葛藤したりする、すごくリアルだけど、羽生さんの使う音とか、どこか浮遊感があります。健気に、ハタから見ればきっと静かに、内側で燃やし続けるような恋心の、可憐さと重さのどちらも表現できていれば良いなと思います! よろしくお願いします!

羽生まゐご コメント

「わたしの線香」は究極の愛情表現です。人生で一度は考えることを題材にして作りました。
この曲の根幹である承認欲を表現するには(言いたくない、でも言いたい)という相反する意識が常に必要で、並大抵では表現できませんが、花譜さんの唯一無二の歌声、吐息によって曲に命が込められました。ありがとうございました。是非、聴いてください。

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